00C90097
説明
更新操作を使用して、表スペースへの割り振りを試みました。 しかし、この表スペースには、'イメージ・コピー'必須を表すマークが
付けられており、更新は許されません。 この状態は、以下のいずれかの操作の結果として発生します。
- FULL YES を指定したコピーを実行せずに、その表スペースに 対して REORG LOG NO または LOAD LOG NO ユーティリティーを実行している。
- TORBA または TOCOPY オプションを指定した RECOVER ユーティリティーを 実行したあとで、必要な COPY ユーティリティーを実行しなかった。
- コピー・フェーズの途中か、またはコピー・フェーズでアクティブになっている状態で、 COPY ユーティリティーで -TERM UTILITY コマンドを実行した。 データの保全性が損なわれる危険性があるため、COPY ユーティリティーが完了するまでは、SQL 更新を行うことはできません。
- 表スペースまたはデータ・セットのバックアップ・コピーが SYSCOPY カタログ表 からすべて削除されたあとで、MODIFY RECOVERY ユーティリティーを実行した。
- ログに記録されていない表スペースを更新した後で、ALTER TABLESPACE LOGGED コマンドを実行した。
システム処置
割り振り処理は許可されません。
ユーザー応答
COPY ユーティリティーを実行してください。 ただし、この表スペースを読取専用でアクセスする場合、 またはデータのリカバリーが必要でない場合には、全イメージ・コピーをとらずに、REPAIR ユーティリティーを実行して、 イメージ・コピー必須条件を除去するように要求することができます。
問題判別
要求された操作は実行されません。 SQLCODE -904 またはメッセージ DSNT501I、あるいはその両方が出されます。
SYS1.LOGREC に、システム診断作業域 (SDWA) の可変記録域 (VRA) の情報 が入っています。 このコードの有効フィールドは、 VRARRK13、VRARRK14、および VRARRK15 です。
Db2 にエラーがあると思われる場合は、問題を報告する必要があるかもしれません。 問題の特定と報告に関する情報は、「診断データの収集 」を参照してください。
以下の診断項目を集めてください。
- このジョブを実行していたシステムのコンソール出力、および障害が発生していた 期間の SYSLOG データ・セットのリスト。
- オペレーターがダンプ・コマンドまたは SLIP トラップ出口を開始した結果、SYS1.DUMPxx データ・セットにとられた SVC ダンプ (またはシステム・ダンプ)。
- IFCEREP1 を実行して取得した SYS1.LOGREC データセットのリスト。
- アプリケーション・プログラムまたは バッチ・ジョブ、および出されたシステム・メッセージに関する、JCL を含む SYSPRINT 出力。 JOB ステートメントに MSGLEVEL=(1,1) があることを確認し、すべての診断情報が SYSPRINT へ送信されるようにしてください。