00C90089
説明
データ管理プログラム・サブコンポーネントの環境記述子マネージャー (EDM) 機能は、そのプールまたはデータ・スペース内にオブジェクトを取得するための十分なストレージがありませんでした。 このオブジェクトは、データベース記述子 (DBD)、スケルトン・カーソル表 (SKCT)、またはスケルトン・パッケージ表 (SKPT) のいずれかです。 オブジェクトは、DBD ID、SKCT プラン名、または SKPT パッケージ名によって識別されます。
システム処置
要求された操作は実行されません。
ユーザー応答
- Db2 を使用している同時ユーザー数を減らします。
- プランまたはパッケージ内の SQL ステートメントの数を少なくして、再バインドする。
- データベースの設計を単純にする。 例えば、データベース内のパーティション数を少なくする。
EDM ストレージ不足の問題が繰り返し発生する場合は、インストール・パネル DSNTIPC 上の関係のあるサブシステム・パラメーターを変更して、 EDM プール・サイズの定義を増やします。 同時ユーザーの数と、現在アクティブなデータベースの数を増やしてください。 その後、 Db2 を再起動します。
LISTDEF リストを使用するユーティリティーが実行されており、そのリストに多数のデータベースが含まれている場合、EDM DBD プールが満杯になる可能性があります。 各データベースの DBD のサイズを表示するには、DISPLAY DATABASE コマンドを使用します。 EDM DBD プールが満杯の場合、LISTDEF コンテンツのサイズを減らして、この状態を除去します。 この条件が頻繁に発生する場合は、EDM DBD プールのサイズを大きくします。 EDM プールのサイズの計算方法については、こちらを参照してください。
問題判別
- SQLCODE -904
- SQLCODE -923
- DSNT500I
SYS1.LOGREC に、システム診断作業域 (SDWA) の可変記録域 (VRA) の情報 が入っています。 このコードの有効フィールドは、VRARRK13、VRARRK14、および VRARRK15 です。
Db2 にエラーがあると思われる場合は、問題を報告する必要があるかもしれません。 問題の特定と報告に関する情報は、「診断データの収集 」を参照してください。
- このジョブを実行していたシステムのコンソール出力、および障害が発生していた 期間の SYSLOG データ・セットのリスト。
- オペレーターがダンプ・コマンドまたは SLIP トラップ出口を開始した結果、SYS1.DUMPxx データ・セットにとられた SVC ダンプ (またはシステム・ダンプ)。
- IFCEREP1 を実行して取得した SYS1.LOGREC データセットのリスト。
- アプリケーション・プログラムまたは バッチ・ジョブ、および出されたシステム・メッセージに関する、JCL を含む SYSPRINT 出力。 JOB ステートメントに MSGLEVEL=(1,1) があることを確認し、すべての診断情報が SYSPRINT へ送信されるようにしてください。