00C90085
説明
Db2 の作業ファイルの処理に使用されている作業ファイルテーブルスペースの内部上限に達しました。 以下の状況がその理由として考えられます
- 一時ファイルの使用を必要とする同時実行トランザクションが多すぎる。
- ワークファイルデータベース内のテーブルスペースに対して定義された一次または二次の数量が不十分です。
- ワークファイルデータベースに割り当てられたスペースが不十分です。
システム処置
要求された操作は実行されません。 メッセージ DSNT501I が理由コード 00C90085 と共に出され、その後に SQLCODE -904 が続く可能性があります。
ユーザー応答
この状況を解決するには、以下のいずれかの操作を行ってください
- 並行トランザクションの数を減らす。
- ワークファイルデータベース内のテーブルスペースで定義されているプライマリまたはセカンダリの数量を増やします。
- ワークファイルデータベースに割り当てる領域を増やします。
問題判別
SYS1.LOGREC に、システム診断作業域 (SDWA) の可変記録域 (VRA) の情報 が入っています。 このコードの有効フィールドは、 VRARRK13、VRARRK14、および VRARRK15 です。 Db2 にエラーがあると思われる場合は、問題を報告する必要があるかもしれません。 問題の特定と報告に関する情報は、「診断データの収集 」を参照してください。
以下の診断項目を集めてください。
- このジョブを実行していたシステムのコンソール出力、および障害が発生していた 期間の SYSLOG データ・セットのリスト。
- オペレーターがダンプ・コマンドまたは SLIP トラップ出口を開始した結果、SYS1.DUMPxx データ・セットにとられた SVC ダンプ (またはシステム・ダンプ)。
- IFCEREP1 を実行して取得した SYS1.LOGREC データセットのリスト。
- 失敗したアプリケーション・プログラムのソース・リスト。
- アプリケーション・プログラムまたは バッチ・ジョブ、および出されたシステム・メッセージに関する、JCL を含む SYSPRINT 出力。 JOB ステートメントに MSGLEVEL=(1,1) があることを確認し、すべての診断情報が SYSPRINT へ送信されるようにしてください。
- SOURCE(YES) および XREF(YES) が指定された、 失敗したアプリケーション・プログラムのプリコンパイラー・リスト。