Java アプリケーションのモニター

アプリケーションが実行されているときに、そのパフォーマンスおよびリソースの使用状況をモニターすることができます。 例えば、ヒープ使用状況、ロードされているクラスの数、またはガーベッジ・コレクション・アクティビティーを表示できます。

このタスクについて

情報は、以下のカテゴリー別にグラフとして表示されます。
クラス・ロード
  • クラス・ロードの数
コピー・ガーベッジ・コレクター
  • 圧縮とコレクションの数
  • コレクションに費やされた時間
  • メモリー使用量
マーク・スイープ・コンパクト・ガーベッジ・コレクター
  • 圧縮とコレクションの数
  • コレクションに費やされた時間
  • メモリー使用量
メモリー
  • ヒープ・メモリー使用量
  • 非ヒープ・メモリー使用量
  • ヒープ・サイズ
  • 共用クラス・キャッシュ・サイズ
  • 物理メモリー使用量
オペレーティング・システム
  • メモリー使用量
  • プロセッサーの処理時間
スレッド化
  • スレッド数
これらのカテゴリーの一部 (スレッド数など) は、アプリケーションに適用されます。 その他のカテゴリー (ヒープ使用状況など) は、JVM に適用されます。

手順

  1. インスタンス > 「仮想アプリケーション」 をクリックしてデプロイ済みアプリケーションのリストを表示し、モニターするアプリケーションをクリックします。
  2. インスタンス・コンソールを開くには、ツールバーの 「管理」をクリックします。
  3. インスタンス・コンソールで、 モニタリング > ミドルウェアをクリックしてグラフを表示します。

次のタスク

より詳細な情報が必要な場合は、別のツール IBM® Monitoring and Diagnostic Tools for Java™ - Health Centerを使用してアプリケーションをモニターできます。