ユーザーおよびグループへのパスワードポリシーの割り当て
特定のユーザーやグループにパスワードポリシーを割り当てることができます。
このタスクについて
IBM® Verify 2つのデフォルトのパスワードポリシーが用意されています。 これらのポリシーはいずれも削除できません。
- デフォルトのパスワード・ポリシー
- すべてのユーザーは、このパスワードポリシーが適用された、外部には公開されていない内部グループのメンバーです。 このポリシーは、グループに割り当てられたパスワードポリシーとして、すべてのユーザーに適用されます。 このポリシーは、パスワードの有効期限およびパスワードの最低有効期間の設定が可能である唯一のパスワードポリシーです。 このポリシーのすべてのパスワードポリシー属性は変更可能です。
- 有効期限なしのデフォルトのパスワードポリシー
- このパスワードポリシーでは、パスワードの有効期限は設定されておらず、パスワードの最低使用期間も設定されていません。 これらの設定を変更することはできません。 グループには適用できません。 通常、ユーザーに直接適用することで、ユーザーのデフォルトのパスワードポリシー(特にパスワードの有効期限や最低有効期間の設定)を上書きするために使用されます。 このポリシーのその他のパスワードポリシー属性は変更可能です。
- カスタムパスワードポリシー
- 追加のカスタムパスワードポリシーを作成、変更、削除することができます。 これらのポリシーには、パスワードの有効期限や最低有効期間の設定項目は存在せず、設定することもできません。 これらのポリシーは、ユーザーへの影響を判断する際、これらの値には影響を与えません。 これらのポリシーに含まれるその他のパスワードポリシー属性は、変更可能です。
各ユーザーおよびグループには、1つのデフォルトポリシーまたは1つのカスタムポリシーを割り当てることができます。 ユーザーにパスワードポリシーが割り当てられている場合、そのパスワードポリシーが当該ユーザーに適用されます。 それ以外の場合は、ユーザーがメンバーとなっているグループに適用されているパスワードポリシーの組み合わせが適用されます。 この組み合わせには、常に「デフォルトのパスワードポリシー」が含まれます。 すべてのユーザーは、このパスワードポリシーが適用される、公開されていない内部グループのメンバーです。 ユーザーに対して複数のグループのパスワードポリシーが適用される場合、より制限の厳しい要件が適用されます。 たとえば、デフォルトのポリシーで4文字の英字が必須とされている場合、カスタムポリシーで2文字の英字が必須とされていても、適用されるのは4文字の英字という要件になります。