トラブルシューティング

IBM® Verify Bridge for Directory Syncトラブルシューティングを行う際は、以下のイベントログおよびトレースファイルをご利用ください。

Windows™ イベント ログ

エラーが発生すると、Windows イベント ログに記録されます。 問題判別のために最初にこの方法を使用します。

たったの IBM Directory Server 失敗したクラウド・ディレクトリー操作に関連する Windows イベントに changelog の番号とタイム・スタンプが追加されるため、changelog のエントリーを調べることができます。

op_log ディレクトリ

このディレクトリーには、コンマ区切り形式のゼロ個以上のファイルが含まれます。 Active Directory からの同期時に Cloud Directory 内のユーザーおよびグループに適用された変更がリストされます。

たったの IBM Directory Server op_log CSV ファイルの DN エントリーの先頭に、changelog の番号とスタンプが埋め込まれます。 このアクションによりモニター・ツールでは、ディレクトリー同期で処理された changelog エントリーを判別し、最新の LDAP changelog エントリーからどの程度遅れているかを確認できます。

各行には以下が含まれています。
<UTC Date>,<Operation>,<Active Dir DN>,<Cloud Directory ID>,<Status>
項目の例を以下に示します。
"Thu Sep 19 21:07:20 2019","PATCH","CN=testgroup,CN=Users,DC=home2,DC=com","650004ZZHI","RequestError"
"Fri Sep 20 20:07:39 2019","DELETE","CN=testgroup 0ADEL:c2d9a7a5-96b4-4e40-bffc-3066831ca06b,CN=Deleted Objects,DC=home2,DC=com","650004ZZHI","204"
"Fri Sep 20 20:16:16 2019","POST","CN=testgroup,CN=Users,DC=home2,DC=com","65000503CA","201"
状況の許容される範囲は、200 から 299 です。 この範囲内にない状況を持つ変更があった場合は、調査します。
注: 各ファイル op_log のロールオーバーサイズを設定できます。 生成される op_log ファイルの数に制限はないため、ディスク・スペースが過剰に使用されないように、これらのファイルをモニターし、必要に応じて削除してください。 op_log ファイルの出力は、IcbLdapSync.json 構成ファイルを使用して無効にすることができます。

cloud-bridge トレース・ファイル

設定ファイルには IcbLdapSync.json 、設定するとプロセス IcbLdapSync.exe 内で発生するすべての操作について詳細なトレースを出力するオプション “trace-file” が用意されています。 発生している可能性がある問題に関する詳細な情報を得るには、このオプションを設定し、プロセスを再始動します。 問題が修正されたら、必ずこのオプションを無効にしてください。 Active Directory サーバーで発生したアクティビティーの量によっては、すぐに大きなファイルが生成されてしまう可能性があります。