IBM Streams 4.3.0

Job Control Plane オペレーター

Job Control Plane オペレーターは、オペレーター間の制御情報を調整するためにアプリケーション・グラフに追加されます。整合領域を含んでいる各アプリケーションに Job Control Plane オペレーターを追加する必要があります。

Job Control Plane オペレーターは、オペレーターを制御し、オペレーター間の調整を可能にするための、アプリケーション内部のメカニズムを提供します。この調整によって、 整合領域内の一連のオペレーターでの少なくとも一度の処理を実現できます。具体的には、Job Control Plane オペレーターは、整合領域内に含まれる一連のオペレーターのドレーンと再設定を行う通知のサブミットを制御します。Job Control Plane オペレーターには、 アプリケーション内の他のオペレーターへのストリーム接続はありません。 代わりに、他のオペレーターとの間で制御情報を暗黙的に交換します。 入力ポートも出力ポートもなく、アプリケーション・グラフ内でスタンドアロン・オペレーターとして表されます。

Job Control Plane オペレーターは SPL 標準ツールキットに含まれています。

以下の図は、アプリケーション・グラフの整合領域内にある Job Control Plane オペレーターを示しています。

整合領域の動作を制御するために追加された Job Control Plane オペレーター

次の図は、 整合領域を含むアプリケーション・グラフ中の Job Control Plane (JCP) オペレーターの例を示しています。

図 1. 整合領域を制御するために使用される Job Control Plane (JCP) オペレーター
図は、整合領域内の JCP オペレーターと他の 3 つのオペレーターとの関連を示しています。