統合 Git の使用
前提条件
Git に関連する機能を使用するには、Git をインストールして、VS Code で表示できるようにシステム・パスで Git を使用可能にする必要があります。 Mac では、Git がすぐに使用可能な状態で提供されます。 Linux® では、ディストリビューションのパッケージ・マネージャーで Git をインストールできます。 Windowsでは、https://git-scm.comからGitを取得することができます。
Git ブランチの作成
並行開発用にコードを管理するために、統合 Git を使用して新規ブランチを作成できます。 新規 Git ブランチを作成するには、以下のようにします。
ブラウザー・ページの左下にある色付きのステータス・バーのブランチ・アイコンを選択します。 ブラウザー・ページ上部のドロップダウン・ボックスに、さまざまなオプションが表示されます。
一番下にあるブランチアイコンを選択してから、
新規ブランチの作成 ...を選択します。新規ブランチの名前を入力します。
Git ブランチへの変更のコミット
コードの変更や改良を行った後、変更したファイルを Git リポジトリーにコミットできます。
変更したファイルをコミットするには、以下のようにします。
表示 > Gitをクリックするか、Ctrl+Shift+G(Windows および Mac) をクリックして Git ビューを開きます。このビューには、追加または変更されたすべてのファイルがリストされます。Mが表示されている変更ファイルの変更点を確認するには、そのファイルをダブルクリックして差分エディタビューを開きます。以下のいずれかのアクションを実行します。
ファイルをオープンします。
変更を廃棄します。
「ステージング」と呼ばれる次のコミットのために、
+アイコンをクリックしてファイルを追加し、ステージングします。
上部の
コミットメッセージのテキストボックスに、実施済みの更新報告のように短い説明を記述してください。コミットするブランチがブラウザー・ページの下部に選択されていることを確認します。
Git表示の上部にある
コミットをクリックします。 すべての変更がブランチにコミットされると、ファイルのリストは空になります。
コミットの完了後に、Git History ビューアーでこれらの変更を確認できます。
Gitの使用について詳しくは、 VSコード資料を参照してください。