[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]

GUI を使用した WebSphere カスタマイズ・ツールボックスのアンインストール

Installation Manager GUI を使用して WebSphere カスタマイズ・ツールボックスをアンインストールします。

事前処理

重要: Web サーバー・プラグイン構成ツールをアンインストールしても、このプロセスによって既存の Web サーバー・プラグイン構成が構成解除されることはありません。 WebSphere Customization Toolbox を除去する前に、Web サーバー・プラグイン構成ツールを使用して、Web サーバー・プラグイン構成ツールを使用して作成したプラグイン構成を削除することができます。
WebSphere Customization Toolbox をアンインストールする前に、Web サーバー・プラグイン構成ツールを使用して構成された既存の Web サーバー・プラグインを構成解除しないと、構成情報が残ります。 WebSphere Customization Toolbox が再インストールされた場合、Web サーバー・プラグイン構成ツールに表示される構成情報は廃止情報でぼかし表示になり、Web サーバー・プラグイン構成ツールとの正常な対話が妨げられることがあります。 この問題を解決するには、前の WebSphere Customization Toolbox インストール済み環境が使用していたワークスペースを手動で削除します。 ワークスペースは以下の場所にあります。
  • user_home/AppData/Local/IBM/WebSphere/workspaces/WCT8
  • user_home/.ibm/WebSphere/workspaces/WCT8

手順

  1. Installation Manager を開始します。
  2. 「アンインストール」をクリックします。
  3. 「パッケージのアンインストール」 ウィンドウで、以下のアクションを実行します。
    1. WebSphere Customization Toolbox」と該当するバージョンを選択します。
    2. 「次へ」をクリックします。
  4. サマリー情報を検討します。
  5. 「アンインストール」をクリックします。
    • 正常にアンインストールされると、正常にアンインストールされたことを示すメッセージが表示されます。
    • アンインストールが正常に行われなかった場合には、「ログの表示」を クリックして、問題をトラブルシューティングします。
  6. 「終了」をクリックします。
  7. Installation Managerを閉じるには、 「ファイル」>「終了」 をクリックします。