FORMAT
目的
FORMAT ステートメントによって入出力ステートメントの形式仕様を指定します。
構文
- format_item
-
- r
- kind 型パラメーターを指定できない、符号なしの、正の整数リテラル定数か、不等号括弧 (< および >) で囲まれているスカラー整数式です。これを、繰り返し仕様と呼びます。これにより、format_item_list または data_edit_desc を繰り返す回数を指定します。デフォルトは、1 です。
- data_edit_desc
- データ編集記述子です。
- control_edit_desc
- 制御編集記述子です。
- char_string_edit_desc
- 文字ストリング編集記述子です。
規則
定様式の READ、WRITE、または PRINT ステートメントの形式識別子が、ステートメント・ラベルまたはステートメント・ラベルを割り当てられた変数の場合、ステートメント・ラベルは、FORMAT ステートメントを識別します。
FORMAT ステートメントには、ステートメント・ラベルを指定する必要があります。FORMAT 文を、ブロック・データ・プログラム単位、インターフェース・ブロック、モジュール
あるいはサブモジュール
の有効範囲、または派生型定義に指定することはできません。
コンマは編集記述子を区切ります。P 編集記述子および、その後にすぐ続く F、E、EN、ES、D、G、または Q (拡張精度と文字カウントの両方) 編集記述子の間のコンマは、オプションの繰り返し仕様が現れない場合はスラッシュ編集記述子の前、スラッシュ編集記述子の後、コロン編集記述子の前と後で省略できます。
FORMAT 仕様は、入出力ステートメント内の文字式として指定することもできます。
XL Fortran は、文字ストリング編集記述子の場合を除いて、大文字と小文字を形式仕様で同じものとして処理します。
例
CHARACTER*32 CHARVAR
CHARVAR="('integer: ',I2,' binary: ',B8)" ! Character format
M = 56 ! specification
J = 1 ! OUTPUT:
X = 2355.95843 !
WRITE (6,770) M,X ! 56 2355.96
WRITE (6,CHARVAR) M,M ! integer: 56
! binary: 00111000
WRITE (6,880) J,M ! 1
! 56
770 FORMAT(I3, 2F10.2)
880 FORMAT(I<J+1>)
END
