python を使用したユーザー出口の構成

IBM TXSeries for Multiplatforms V8.2 には、ユーザー出口プログラムを Python で作成できる機能があります。Python の CICS ユーザー出口インターフェースは、"cicsue.py" モジュールによって有効になります。

このタスクについて

"Cicsue.py" モジュールには、Python のユーザー出口の標準的な定義およびデータ型が定義されています。このモジュールを、作成した Python プログラムにインポートして、そのユーザー出口点のために定義されている標準ユーザー出口インターフェース機能をプログラム内に実装する必要があります。 詳しくは、管理リファレンスを参照してください。

TXSeries は、すべてのユーザー出口に渡されるヘッダー構造 (cics_UE_Header_t) を含むパラメーター・リストを介して情報をユーザー出口に渡します。 この構造はユーザー出口に固有です。ユーザー出口として Python プログラムを構成する場合は、PathName 属性に ".py" 拡張子で終わる有効な PYTHON プログラムを設定します。

その他のユーザー出口構成は、C ユーザー出口に類似しています。

次の環境変数を設定します。

CICS_PYTHON_LIB

この変数に、UNIX システムの場合は共有ライブラリー名を、Windows システムの場合は Python DLL パスを設定する必要があります。拡張子 (拡張子は UNIX システムの場合は .so、Windows の場合は .dll) を含む完全なファイル名を指定する必要があります。

PYTHON ライブラリー・パスを LD_LIBRARY_PATH に設定するか、絶対パスを CICS_PYTHON_LIB 変数に設定します。

CICS_PROGRAM_PATH

環境変数の設定については、以下を参照してください。

CICS_PROGRAM_PATH