tkadmin dump ringbuffer

目的

トレース・リング・バッファーをダンプします。

概要

tkadmin dump ringbuffer -server server_name file_name [-binary] [-overwrite]

引数

-server server_name
コマンドによって影響されるサーバーを指定します。これはサーバーが構成されたときに指定された名前であることが必要です。
file_name
トレース出力の宛先を (オペレーティング・システム・ファイルか標準の入出力ストリームに) 指定します。絶対パス名でも相対パス名でも指定できます。 相対パス名の場合、サーバーの作業ディレクトリーのコンテキストの中で解釈されます。
[-binary]
トレース出力を不定形式にします。
[-overwrite]
出力ファイルを、付加ではなく上書きします。

説明

tkadmin dump ringbuffer コマンドは、リング・バッファーの内容をオペレーティング・システム・ファイルにダンプします。 メインメモリーのリング・バッファーがトレース・データをキャプチャーします。tkadmin dump ringbuffer コマンドはトレース・データをフォーマット設定し、指定したファイルに付加します。 -binary オプションを使用すると、トレース情報はフォーマット設定されません。 -overwrite オプションを使用すると、ファイルは付加されずに上書きされます。

注: tkadmin dump ringbuffer コマンドは、診断ツールとしてのみ使用してください。 このコマンドを通常のサーバー操作中に使用すると、パフォーマンスが低下することがあります。

次のコマンドは、リング・バッファーを ringbuffer.out という名のファイルにダンプします。

%  tkadmin dump ringbuffer ringbuffer.out