バックエンド・トランザクションを開始できない
バックエンド・トランザクションを開始できない場合があります。ただし APPC には、フロントエンド・トランザクションに障害を通知する伝送遅延機構が含まれます。この通知は、バックエンド・システムからの応答を受信するのに十分な時間だけ会話がアクティブになっていた場合に送信されます。フロントエンド・トランザクションは、DTP コマンドへの応答として、TERMERR 条件を通じてこの通知を受信します。 設定されるのは、EIBERR、EIBFREE、および EIBERRCD です (EIBERRCD に設定可能な値については、DTP コマンドの結果の確認を参照してください)。
フロントエンド・トランザクションは、データを送信する前に、バックエンド・トランザクションが正常に開始されたかどうかを判別する必要があります。 これを行う方法の 1 つは、EXEC CICS® SEND CONFIRM コマンドを EXEC CICS CONNECT PROCESS コマンドの直後に実行することです。これにより、フロントエンド・トランザクションは、バックエンド・トランザクションが応答するか、バックエンド・トランザクションから上記で説明したような障害通知が送信されるまで中断されます。EXEC CICS SEND CONFIRM については、データの保全性の保護で説明しています。