IBM Security Access Manager for Enterprise Single Sign-On, バージョン 8.2

アクションのカスタマイズ

使用するアクションが AccessStudio で提供されるアクションにない場合は、AccessStudio を使用してカスタマイズ・アクションを作成します。

このタスクについて

カスタマイズ・アクションは、VBScript または JScript でスクリプトを記述することによって作成できます。AccessStudioは、AccessAgent と対話するためのこれらのスクリプトをサポートしています。

手順

  1. 「状態」タブで、トリガーを右クリックし、「アクションの追加」 > 「拡張」 > 「VBScript または JScript を実行」を選択します。 対応するフィールドが、「プロパティー」ペイン > 「フォーム・エディター」タブに表示されます。
  2. 「スクリプト」フィールドにスクリプト・コードを入力します。

    アクションは、AccessProfileIMS Server にアップロードするとアクティブになります。

    注: スクリプトは VBScript または JScript で作成できます。「スクリプト・エディターを開く」をクリックして、スクリプトでプラグイン API を使用することもできます。詳しくは、プラグイン API の使用を参照してください。

    カスタマイズ・アクションに対して考えられる要件と構成の例:

    ユーザーがユーザー名を任意の形式で入力している場合、大文字のみのユーザー名を AccessAgent で取得して保存したいときは、カスタマイズ・アクションを作成して、ユーザー名が常に大文字で取得されるようにします。標準のユーザー資格情報の取得には、2 つのアクション、すなわち取得と保存しかありません。

    1. 取得したユーザー名を大文字に変換するには、以下を実行します。
      1. ユーザー名をアカウント・データ・バッグ内に取得します。
      2. 取得したユーザー名をプロパティー項目に転送します。
      3. スクリプトを使用して、ユーザー名を大文字に変換します。
      4. 変換されたユーザー名をアカウント・データ・バッグに戻します。
      5. 保存します。
    2. この作業を AccessStudio で行うには、以下の手順を実行します。
      1. 「ボタンがクリックされる」トリガーを作成し、必要な情報を指定します。
      2. このトリガーの下に「資格情報を取り込む」アクションを作成します。

        「プロパティー」ペイン > 「フォーム・エディター」タブで、「アカウント・データ・バッグ ID」フィールドのドロップダウン・リストから ID を選択します。

      3. 「VBScript または JScript を実行」アクションを作成します。

        言語の設定を JScript に変更し、「スクリプト」フィールドに以下のコードを入力します。

        var pc=runtime.GetPropertiesContainer();
        var oldUser=pc.GetAccDataItem("default_capture_bag","aditi_ciuser",1);
        pc.SetAccDataItem("default_capture_bag","aditi_ciuser",
        oldUser.toUpperCase(),1);
      4. 「資格情報を保存」アクションを作成します。

        「プロパティー」ペイン > 「フォーム・エディター」タブで、使用するアカウント・データ・バッグの ID を「アカウント・データ・バッグ ID」フィールドのドロップダウン・リストから選択します。



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