バッチ・アプリケーションの実行

ジョブ は、XML ジョブ制御言語 (xJCL) と呼ばれる Extensible Markup Language の XML の方言を使用して表現されます。 「実行構成」ダイアログを使用して、バッチ・ジョブ (xJCL) ファイルを実行できます。

始める前に

以下のタスクを実行する必要があります。
  1. バッチ成果物を生成します
  2. サポートされている以下のサーバーの 1 つを開始します
    • WebSphere® Application Server V8.0
    • WebSphere Extended Deployment Compute Grid V8.0 がインストールされている WebSphere Application Server V8.0
    • Feature Pack for Modern Batch が適用された WebSphere Application Server v7.0
    詳しくは、「サーバーの開始」のトピックを参照してください。
    ヒント: バッチ・アプリケーションをデバッグするためにデバッグ・モードでサーバーを開始する場合
    1. バッチ・ジョブのチェックポイント・アルゴリズムで、次のプロパティーを指定します。
      <prop name="TrasactionTimeOut" value="1000" />
      バッチ・ジョブ (xJCL) ファイルで TransactionTimeOut プロパティーが指定されていない場合、デフォルトのトランザクション・タイムアウトは 60 秒です。この値はデバッグ・セッションを中断する場合があります。 トランザクション・タイムアウトの期間を延長することによって、 デバッグ・セッションが完了するまでの時間が増えます。
    2. デバッグ・モードでサーバーを始動する
  3. サーバーにバッチ・アプリケーションを追加し公開する。詳しくは、サーバーへのプロジェクトの追加およびアプリケーションの公開を参照してください。

手順

バッチ・アプリケーションを実行するには、次のようにします。

  1. 「実行構成」ウィンドウを開きます。
    • 「実行」 > 「実行構成」 > 「WebSphere Application Server バッチ・ジョブ」を選択し、「新規の起動構成 」 これは「新規の起動構成」のアイコンです。をクリックします。
    • 「エンタープライズ・エクスプローラー」ビューで、バッチ・プロジェクトを展開します。 バッチ・プロジェクトには、次のアイコンのラベルが付いています。これはバッチ・プロジェクトのアイコンです。バッチ・ジョブ・ファイルを含むフォルダーを展開します。フォルダー名のデフォルト設定は「xJCL」です。xJCL ファイルを右クリックし、「実行」 > 「最新バッチ・ジョブ」を選択します。
  2. 「名前」フィールドで、バッチ・ジョブの起動構成を識別するために名前を入力します。
  3. 「バッチ・ジョブ・ファイル」フィールドで、次のオプションのいずれか 1 つを選択します。
    • 「バッチ・ジョブ・ファイル」フィールドで、バッチ・ジョブ・ファイルへのパスを入力します。
    • 「ワークスペース」をクリックして、ワークスペースのバッチ・ジョブ・ファイルを参照します。
    • 「ファイル・システム」をクリックして、ローカル・ファイル・システムのバッチ・ジョブ・ファイルを参照します。
    • ワークスペースでリソースを選択したときに、バッチ・ジョブ・ファイルへのパスが自動的に展開される変数を使用するための「変数」をクリックします。
  4. 「ターゲット・サーバー」ドロップダウン・リストで、バッチ・ジョブ・ファイルの実行のためにターゲット・サーバーを選択するか、新しいサーバーを定義するために「新規」をクリックします。次のサーバーで、バッチ・ジョブ・ファイルがサポートされます。
    • WebSphere Application Server V8.0
    • WebSphere Extended Deployment Compute Grid V8.0 がインストールされている WebSphere Application Server V8.0
    • Feature Pack for Modern Batch が適用された WebSphere Application Server V7.0
  5. 「このサーバーでセキュリティーを有効にする」チェック・ボックスを選択して、サーバーでアプリケーション・セキュリティーを有効にするように指定します。
  6. 「ユーザー ID」および「パスワード」フィールドで、ジョブ・スケジューラーのユーザー名およびパスワードを指定します。
    ヒント: 管理コンソールを開き、「システム管理」 > 「ジョブ・スケジューラー」 > 「ユーザー/グループ・マッピングへのセキュリティー・ロール」を選択することによって、どのユーザーまたはグループがセキュリティー・ロール lradmin および lrsubmitter にマップするかを見つけることができます。
  7. 「置換プロパティーの更新」セクションで、 「バッチ・ジョブ・ファイル」フィールドで定義されたジョブに、置換プロパティーの値を更新できます。 このセクションで、実行構成セッション中に新規プロパティー値を指定します。 実際のバッチ・ジョブ xJCL ファイルを変更しません。これが 役に立つのは、置換プロパティーに環境に固有の値、 ファイル・パスなどが含まれるときです。
    1. 「プロパティー」列に、ジョブの置換プロパティー名がリストされます。
    2. 「値」列に、 ジョブで定義された置換プロパティーの値がリストされます。
    3. 「新しい値」列に、 ジョブの置換プロパティーを更新する新しい値を入力します。 ジョブに、値のない置換プロパティーがある場合は、 「新しい値」列に値を指定する必要があります。
  8. 「実行」ボタンをクリックして、バッチ・ジョブ・ファイルを実行します。Modern Batch ジョブ管理コンソールが開き、「ジョブ・ログ」ページにジョブ・ログが表示されます。
    ジョブ・ログ には、次の情報が含まれます。
    • xJCL 置換値を含む、ジョブの実行に使用された xJCL ファイルのコピー。
    • ジョブに対応する主なライフサイクル・イベントを通信するシステム・メッセージのセット。
    • ジョブの開始と終了、ジョブ・ステップを記録する、システム・イベントのセット。
    • ジョブ・ステップ・プログラムによって標準出力および標準エラーに書き込まれるメッセージのセット。
    ジョブ・ログについて詳しくは、WebSphere Application Server インフォメーション・センターの『ジョブ・ログ』トピックを参照してください。
  9. 「ジョブ・ログ」ページの下部で、 「ダウンロード」をクリックして、ジョブ・ログ のコピーを開き、保存します。または、「戻る」をクリックして サーバーに実行依頼されたジョブのリストを表示します。

次のタスク

Modern Batch ジョブ管理コンソールを使用して、ジョブの実行をモニターし、ジョブ・ログを表示します。詳しくは、ジョブ・ログの表示を参照してください。


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