ビルド・プロセスの管理

ビルド・プロセスは、プロジェクトの入力、変換プロセス、および予期される出力を定義します。

始める前に

ビルド・プロセスを作成する前に、以下のアクションを実行します。

このタスクについて

ビルド・プロセスの入力は、SCM に保管されるソース・コードです。ソース・コードを想定される出力に変換するアクションは、プロセスとジョブで定義されます。結果は、ビルド成果物と呼ばれます。

手順

  1. IBM® UrbanCode™ Build ダッシュボードで、 「プロジェクト」をクリックし、次にプロジェクトを選択します。
  2. 「構成」をクリックします。
  3. 「構成」ページの「ビルド・プロセス」エリアで、「新規」をクリックします。
  4. プロセスを定義するには、以下のステップを実行します。
    1. 「テンプレート」リストからプロセス・テンプレートを選択します。 ビルド・プロセス・テンプレートについて詳しくは、ビルド・プロセス・テンプレートの作成を参照してください。
    2. 「名前」フィールドにプロセスの名前を入力します。
    3. 「チーム」リストから、プロセスを管理するチームを選択します。
    4. 「通知スキーム」リストからスキームを選択します。 通知スキームについては、ユーザー通知を参照してください。
      注: プロセスに対して通知スキームが選択されていない場合、通知サブスクリプションは機能しません。 通知サブスクリプションの管理について詳しくは、通知サブスクリプションの管理を参照してください。
    5. 「優先順位」リストから優先順位のオプションを選択します。 優先順位オプションにより、プロセス実行のタイミングが決まります。「最高」優先順位のプロセスは、 「標準」優先順位または「低」優先順位のプロセスの前に実行されます。 「通常」優先順位のプロセスは、「低」優先順位のプロセスの前に実行されます。プロセスが開始されると、優先順位のより高いプロセスが要求されても、元のプロセスは中断も停止もされません。 「標準」はデフォルト・オプションです。
    6. 「前処理のスキップ」オプションで、オプションを選択します。 「はい」を選択すると、ソース変更の確認などのビルドの前処理がスキップされます。 デフォルトの選択項目は、「いいえ」です。前処理について詳しくは、ユーザー通知を参照してください。
    7. 「保存」をクリックします。
  5. ソース構成を定義するには、以下のステップを実行します。
    1. 「ソース構成」エリアで「作成」をクリックします。
    2. 「テンプレートからの新規ソース」ウィンドウで、「ソース・テンプレート」リストからテンプレートを選択します。 テンプレートの作成については、ソース・テンプレートの作成を参照してください。
    3. 「名前」フィールドにソース構成の名前を入力します。
    4. 「リポジトリー」リストからリポジトリーを選択します。
  6. オプション: 処理プロパティーを追加するには、以下のステップを実行します。
    1. 「プロパティー」エリアの「作成」をクリックします。
    2. 「名前」フィールドにプロパティーの名前を入力します。
    3. ユーザーがデフォルト値をオーバーライドできるかどうかを「ユーザーがオーバーライド可能」オプションの選択によって指定します。 これを選択した場合、ユーザーはプロセスの実行時に値を指定するようにプロンプトで求められます。
    4. 「値」フィールドにプロパティーの値を入力します。
  7. オプション: ビルド構成を定義するには、以下のステップを実行します。
    1. 「ビルド構成」エリアで「作成」をクリックします。
    2. 「名前」フィールドにビルド構成の名前を入力します。
    3. オプション: 使用可能なプロパティーに値を指定します。 プロパティーは、プロジェクト・テンプレートを元に作成され、プロジェクトによって異なります。
    4. 「保存」をクリックします。
  8. ビルド・プロセスの依存関係を定義するには、以下のステップを実行します。
    1. 「依存関係」をクリックします。
    2. 「競合戦略」リストからオプションを選択します。 このオプションは、依存関係競合が発生したときにどうするかを決定します。 「失敗」は、競合が解決するまで続行しないことを意味します。「古いものを優先」は、最も古いビルドの成果物を使用することを意味します。「新しいものを優先」は、最も新しいビルドの成果物を使用することを意味します。 「失敗」が、デフォルト・オプションです。
    3. 依存関係でビルドのみをトリガーさせたい場合は「トリガーのみの依存関係」を選択します。 この選択をクリアすると、依存関係はビルドをトリガーして、追加の依存関係を設定します。このオプションは、依存関係は外部の依存関係管理ツールにより決定されているが、トリガーとして依存関係を使用したい場合に選択します。 デフォルト・オプションはクリアです。
  9. トリガーを定義するには、以下のステップを実行します。
    1. 「トリガー」をクリックし、次に「新規トリガー」をクリックします。
    2. 「タイプ」リストからトリガー・タイプを選択し、「選択」をクリックします。 トリガー・タイプについて、以下の表で説明します。
      表 1. トリガー・タイプ
      トリガー・タイプ 説明
      スケジュール済みトリガー スケジュール済みトリガーは、SCM ツールに変更がないかをポーリングする独自のタイマーに基づいて実行されます。変更が検出されると、スケジュール済みの時間にビルドが開始されます。 スケジュール済みトリガーは、ソース変更の発生に関係なくビルドを強制する場合に構成することができます。
      リポジトリー・トリガー リポジトリー・トリガーは、リポジトリー内でソース・コード変更が発生したら常にビルドを開始します。
      後処理トリガー 後処理トリガーは、後処理イベントを listen します。イベントが検出されると、他のイベントをトリガーできます。 後処理スクリプトの作成を参照してください。
    3. 「名前」リストにトリガーの名前を入力します。
    4. オプション: 「スケジュール済みトリガー」を選択した場合は、「スケジュール」リストからスケジュールを選択します。 スケジュールについては、スケジュールの作成を参照してください。
    5. トリガーが発生したらビルドを強制する場合は、「強制」を選択します。 「強制」が選択されると、たとえソース変更が検出されなくてもビルドはトリガーされます。
    6. 「優先順位」リストから優先順位のオプションを選択します。 優先順位オプションにより、待機中のビルド依頼を実行するタイミングが決まります。「最高」優先順位の依頼は、「標準」または 「低」優先順位の依頼の前に実行されます。「通常」優先順位の依頼は、「低」優先順位の依頼の前に実行されます。「標準」はデフォルト・オプションです。
    7. トリガーをアクティブにするには「使用可能」を選択します。
    8. オプション: 「後処理トリガー」を選択した場合、「2 次プロセス」リストからプロセスを選択します。 スケジュールについては、スケジュールの作成を参照してください。
    9. 「保存」をクリックします。

次のタスク

プロセスに割り当てられているチームとそのアクセス権について情報を確認するには、「セキュリティー」をクリックします。

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