Linux システム上の実行可能ファイルの場所
Linux システムでは、PATH 環境変数は各ユーザーのシェルの構成ファイルで設定されるのが最も一般的です。Linux システムは通常、大半のユーザー用に Bourne-Again Shell シェル (Bash、/bin/bash) を使用します。Bash シェル用のシステム全体の構成ファイルはファイル /etc/bashrc ですが、Watson™ Explorer Engine などのサード・パーティー・アプリケーション用の bin ディレクトリーをこのファイルの設定に追加することは稀です。こうすると、すべてのユーザーが管理用の Watson Explorer Engine コマンドの実行を試行できるようになるためです。代わりに、Watson Explorer Engine の bin ディレクトリーを、root ユーザーなどの特定のユーザーについてのみ、Bash シェルのユーザーごとの構成ファイルに追加します。Bash のユーザーごとの構成ファイルは、各ユーザーのホーム・ディレクトリーにあるファイル .bashrc です。
Watson Explorer Engine の bin ディレクトリーを root ユーザーによって使用される実行可能ファイルの検索パスに追加するには、root ユーザーとして、または sudo コマンドを介して、ファイル /root/.bashrc の末尾に以下の項目を追加します。
export PATH=${PATH}:/path/to/engine/bin:
新しい PATH 設定は、root ユーザーが次にログインしたときに有効になり、root ユーザーとして実行されるすべてのシェル・スクリプトまたはコマンド・スクリプトでも有効になります。