MaaS360 デバイス・インベントリーでのデバイスの管理

管理者が MaaS360® ポータル「デバイス・インベントリー」 ページにランディングすると、このデバイスのリストが表示されます。

このタスクについて

MaaS360® ポータルの「デバイス・インベントリー」ページには、 MaaS360 ポータル のホーム・ページに表示されるデバイスの数と一致するすべてのデバイスがリストされます。 このリストには、アクティブ化され、登録され、ライセンスが割り当てられた「削除待ち」制御状態にある管理対象デバイスが含まれます。 このリストには、非表示のデバイス、同期されたメールボックス、またはユーザーが削除した制御状態のデバイスは含まれません。 すべてのデバイス状態に対してフィルターがあるため、管理者は、他の状態のデバイスを表示するために必要なフィルターを適用できます。

制御の削除が保留されているデバイスは、デバイスがこのアクションを受け取って適用すると、ライセンスが削除されます。 何らかの理由で長時間アクションが実行されなかったデバイスについては、管理者はそのようなデバイスを非表示にして、ライセンスを削除することができます。 非表示にしない限り、これらのデバイスはホーム・ページに表示されるデバイス・カウントに引き続き含まれます。

手順

  1. MaaS360 ポータルホーム ・ページで、 「デバイス」 > 「インベントリー」を選択します。
    「デバイス・インベントリー」 ウィンドウが表示されます。 このページには、グリッド内の各列にデバイス詳細が表示されたデバイス・グリッドが含まれています。
  2. デバイスのリストを確認し、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 列ヘッダーを選択し、特定のデバイス・タイプでフィルタリングします。 例えば、「プラットフォーム」列を選択し、デバイスのオペレーティング・システムに基づいてデバイスをソートします。
    • デバイスのリストを更新する場合は、「更新」アイコンをクリックします。
    • デバイスに登録要求を送信する場合は、「デバイスの追加」をクリックします。 MaaS360でのデバイスの追加について詳しくは、 MaaS360でのデバイスの追加 のトピックを参照してください。
    • 「アクティブなデバイスの検索」をクリックして、MaaS360 によってアクティブに管理されているデバイスの位置のマップを表示します。 アクティブ・デバイスの検索について詳しくは、 MaaS360 ポータルでのアクティブ・デバイスの検索 のトピックを参照してください。
    • 非アクティブなデバイスを削除する場合は、「デバイスの削除」をクリックします。
    • iOS、Android、Windows、およびその他のデバイスのデフォルトの認証モード、統合登録設定、拡張管理設定、および追加の登録設定を構成するには、 「詳細」 > 「ディレクトリーおよび登録」 をクリックします。
  3. 「要約」 ページで、「デバイス・インベントリー」リストからデバイスを選択して、デバイスに関する以下の情報を確認します。
    オプション 説明
    サマリー デバイスに関する基本情報 (モデル、デバイス ID 、メーカーなど) と、WorkPlace およびセキュリティー、ネットワーク情報、およびカスタム属性が含まれているデバイスのサマリー。
    ハードウェアおよび OS ハードウェアおよびストレージの詳細情報 (OS、OS バージョン、プラットフォームのシリアル番号、およびその他)。
    アクティブ・ユーザー・リストの表示 アクティブ・ユーザーがリストされます。管理者は、ユーザーを削除およびログアウトできます。 このオプションは、Apple Education Shared デバイスにのみ適用されます。
    セキュリティーおよびコンプライアンス パスワードのステータス、暗号化、ポリシー (デバイスとペルソナ)、構成プロファイル、およびデバイスの制限に関する詳細情報。
    脅威管理 デバイス上のマルウェア検出ソフトウェア (IBM® Trusteer® など) に関する情報。
    Exchange ActiveSync Exchange ActiveSync メールボックスに関する情報。 このオプションは、ActiveSync によって管理されているデバイスのみに適用されます。
    ネットワーク情報 セルラー・ネットワーク、WiFi ネットワーク、およびその他のネットワークに関する詳細情報 (電話番号、ホーム・キャリア、WIFI MAC アドレス、IP アドレスなど)。
    位置情報 デバイスが最後に確認された位置を表示するマップ。
    インストール済みアプリ デバイスにインストールされているアプリとデバイス上のプロビジョニング・プロファイル。
    注意: Android システム・アプリはリストに含まれていません。
    モジュール ( BlackBerry Enterprise Server で使用するために Cloud Extender ® がインストールされている場合にのみ表示されます) デバイス上のモジュール (バージョンとサイズを含む)。
    サービス・ブック (BlackBerry Enterprise Server で使用する Cloud Extender がインストールされている場合にのみ表示されます) デバイス上のサービス・ブック (サービス ID とコンテンツ ID を含む)。
    実行中のサービス デバイス上のサービス (アプリ ID、使用済みメモリー、および実行時間を含む)。
    アプリ配布 MaaS360 によってデバイスに配布されるアプリ (アプリがデプロイされてインストールされた日時を含む)。
    不足している OS パッチ デバイスに欠落している OS パッチを表示します。 このオプションは、UEM のカスタマーにのみ適用されます。
    不足しているアプリ更新 デバイスに欠落しているアプリの更新を表示します。 このオプションは、UEM のカスタマーにのみ適用されます。
    OS パッチの配布 選択したデバイス用に配布されている OS パッチを表示します。 この操作では、特定のデバイスに関する再開処理待ちおよびスケジュール済みのパッチの配布もリストされます。
    アプリ更新の配布 選択したデバイスに配布されているアプリ更新を表示します。 この操作では、特定のデバイスに関する再開処理待ちおよびスケジュール済みのアプリ更新もリストされます。
    ダウンロードされた文書 MaaS360 からダウンロードされた文書とそのバージョン、その文書が開かれているかどうか、開かれている文書のバージョン、およびその文書のソース。
    証明書 デバイスの各種証明書 (認証局 (CA) 提供の証明書、および証明書の有効期限を含む)。
    ブラウザー履歴 (アクセス) デバイス・ユーザーが MaaS360 Secure Browser を使用してアクセスした Web サイト (ドメイン、URL カテゴリー、アクセス回数、ユーザー名、ポリシー名、最初と最後のアクセス、例外による許可など)。
    ブラウザー履歴 (ブロック) デバイス・ユーザーが MaaS360 Secure Browser を使用してアクセスしようとした、ブロックされた Web サイト (アクセス時間、URL、URL カテゴリー、ポリシー名、およびユーザー名を含む)。
    モバイル・データの使用状況 モバイルの使用量計画に関する詳細情報 (ネットワーク内の使用量とローミング使用量を含む)。
    グループ デバイス所属し、割り当てまたは配布に使用されているグループ。
    カスタム属性 モニターするデバイスの属性が表示されます。 レガシー・カスタム属性と管理者が定義したカスタム属性の両方が表示されます。
    注: 「重要なデバイス (強制アクションをスキップ)」属性で値を「はい」に設定すると、デバイスがコンプライアンス・ルールから除外されます。
    履歴 デバイス上で実行されたアクションと、アクションの日付、アクション、アクションの実行者、IP アドレス、ステータス、コメントなどの関連詳細情報。 履歴をソートすると、過去 7 日間、30 日間、90 日間、180 日間、今月および先月、またはすべてのレコードを基準にして表示できます。
    インストール済みサービス デバイスで実行されている MaaS360 アプリに関する情報。
    ライセンス資格 ライセンスがデバイスに適用されるときに、ライセンスの MaaS360 ライセンス・パーツ名、ライセンス・パーツ番号、および日付とともにデバイス上で割り当てられているライセンスを表示します。
    ユーザーを削除してからログアウト (Delete and logout user) デバイスからユーザーを削除した後、そのユーザーをログアウトさせます。
    G Suite G Suite メールボックスに関する情報。 このオプションは、G Suite によって管理されているデバイスに適用されます。
  4. デバイスに対してさらに多くのアクションを実行するには、次のオプションから選択します。
    オプション 説明
    位置の特定 デバイスの位置を特定し、デバイスの位置アドレスを提供します。
    メッセージ デバイスにメッセージを送信します。
    呼び出し ユーザーが隣接領域にあるデバイスを見つけるのに役立つアラート・トーンを送信します。 このオプションは、Windows DTM デバイスにも Windows Holographic デバイスにも適用されません。
    デバイス情報の更新 (データ更新の要求) デバイスから最新データを取得します。 このオプションは Windows DTM デバイスに適用されません。
    ロック デバイスをロックするコマンドを送信します。
    パスコードのリセット デバイスで現在のパスコードをクリアします。 このオプションは、Windows ラップトップ、Windows DTM 、Windows Holographic デバイスには適用されません。
    デバイス名の設定 カスタム・デバイス名を割り当てます。 このアクションは、iOS の監視対象デバイスおよび Android デバイスに適用されます。
    セレクティブ・ワイプ デバイスで構成されている WiFi プロファイル、Exchange ActiveSync プロファイル、および Web ショートカットを MaaS360 ポリシーから削除します。 このオプションでは、アプリと文書も削除されるほか、アプリがアプリ・カタログにロードされるとき、または文書がコンテンツ・ライブラリーにロードされるときに適切なオプションが選択されているかどうかが確認されます。 このオプションは Windows DTM デバイスに適用されません。
    セレクティブ・ワイプの取り消し 選択した「ワイプ」アクションを取り消します。 このオプションは Windows DTM デバイスに適用されません。
    保留中のワイプのキャンセル 接続の問題により「ワイプ」アクションが処理待ちになっている場合は、このアクションにより、デバイスのワイプがキャンセルされます。
    ワイプ デバイス上のデータがすべて消去され、デバイスが元の工場出荷時の設定にリセットされます。
    • Android 2.2 デバイスの場合は、「ワイプ」デバイス・アクションによって電話メモリーのみがリセットされます。
    • Android 2.3 デバイスの場合は、「ワイプ」デバイス・アクションで電話メモリーと SD カードの両方がリセットされます。
    • Windows 10 バージョン 1709 以降の 「ワイプ」 デバイス・アクションは、 doWipeProtectedを介して MaaS360 でサポートされます。 デバイスの電源をオフにしてからオンにすることでワイプ・アクションをデバイスで回避できる doWipe とは異なり、doWipeProtected は、デバイスがワイプされるまで、デバイスのリセットを試行し続けます。
      doWipeProtected が成功すると、デバイスは管理者によってリモート側からワイプされ、すべてのデータがデバイスの内蔵ドライブから完全に削除されます。 デバイスが完全にワイプされると、以下の画面が管理者に表示されます。
      doWipe保護画面
      注: デバイスが暗号化されている場合、 「ワイプ」 デバイス・アクションにより、そのデバイスがオペレーティング・システムが破損した状態になる可能性があります。 管理者は、デバイス上のオペレーティング・システムをインストールまたはリカバリーできません。 暗号化されたデバイスがワイプされると、以下の画面が管理者向けに表示されます。
      暗号化デバイスのワイプ後の画面
    ポリシーの変更 デバイスで実施されているポリシーを変更します。 このオプションは Windows DTM デバイスに適用されません。
    ルール・セットの変更 デバイスに別のコンプライアンス・ルールを割り当てます。
    ライセンス資格の変更 デバイスに新規ライセンスを割り当てるか、デバイスからライセンスを削除します。
    プランの変更 MaaS360 モバイル経費管理 (MEM) プランを変更します。 このオプションは、Windows ラップトップ、Windows DTM 、Windows Holographic デバイスには適用されません。
    アプリの配布 デバイスにアプリを配布します。
    文書の配布 デバイスにファイル (文書、スプレッドシート、またはスライド・ショー) を配布します。 このオプションは、Windows ラップトップ、Windows DTM 、Windows Holographic デバイスには適用されません。
    AirPlay の開始 AirPlay オプションは、デバイス間での画面共有のトリガーに使用します。 両デバイスが同じネットワーク上に存在する必要があります。 このオプションは、Windows ラップトップ、Windows Phones、Windows DTM 、Windows Holographic デバイスには適用されません。
    コントロールの削除 MaaS360 からデバイスを登録解除します。登録が解除されたデバイスは MaaS360 の管理対象から外れます。 MaaS360 はまず、デバイスから企業データをワイプします。
    非表示 MaaS360 レポートでデバイスに「非アクティブ」のマークが付けられます。ただし、デバイスのコントロールは削除されません。 このオプションは、デバイスが永続的にオフラインである場合や、機能していない場合に使用します。
    各デバイス・タイプで使用可能なアクションについて詳しくは、 デバイス・オペレーティング・システムによるデバイス・アクション のトピックを参照してください。
  5. 「デバイス・インベントリー」 ページの列に対して実行するアクションを以下から選択します。
    オプション 説明
    フィルターのリセット 表示されている列ごとに、フィルターを適用してユーザーの詳細をソートできます。 「フィルターのリセット」をクリックすると、列に適用されているすべてのフィルターが解除されます。
    列のカスタマイズ デフォルトでは、デバイス名、ユーザー、プラットフォーム、モデル、オペレーティング・システム、インストール日、前回のレポート日、メールボックス管理、E メール・アドレス、管理ステータスの各列が表示されます。 表示するデバイスの詳細に基づいて、列をカスタマイズすることを選択してください。 使用可能な追加の列は、デバイス・タイプ、違反またはルート化された、デバイス ID、 IMEI/MEID、準拠性状況、および MDM ポリシーです。
    注: 列のカスタマイズ中に、選択した列がグリッド・テーブル・サイズを超えると、水平スクロール・バーがデバイス・グリッドに表示されます。 スクロールして、グリッド内のすべてのカスタマイズした列を表示できます。
    エクスポート 「デバイス・インベントリー」ページに表示されている現在の列を .csv ファイルとしてエクスポートします。
  6. 「デバイス・インベントリー」リストで 1 つ以上のデバイスを選択し、次のオプションを確認します。
    オプション 説明
    位置の特定 選択したデバイスの位置アドレスを提供します。
    グループとして保存 選択したデバイスで構成されるデバイス・グループを作成します。
    文書の配布 選択したデバイスにファイル (文書、スプレッドシート、またはスライド・ショー) を配布します。
    メッセージの送信 選択したデバイスにメッセージを送信します。
    証明書の更新 このオプションは、Cloud Extender 証明書統合モジュールと統合されているデバイスにのみ適用されます。 このオプションは、デバイス上のデバイス ID 証明書を更新または再パブリッシュします。
    デバイスに対して表示されるアクションは、デバイス・タイプ、デバイスの管理方法、 ActiveSync オプション用に Cloud Extender がインストールされているかどうかなど、いくつかの要因によって異なります。