システム拡張
システム拡張機能を使用すると、管理者は、カーネル・レベルのアクセスを必要とせずに、オペレーティング・システムの機能を拡張するアプリ拡張機能を、リモートでインストールすることができます。
システム拡張は、macOS のセキュリティーと安定性を損なうことなく、カーネル・スペースではなく、ユーザー・スペースで実行されます。 システムとカーネルの両方の拡張機能が同じ目的を果たすにもかかわらず、 System Extensions フレームワークは高度なセキュリティーと信頼性を提供し、これまでカーネル拡張機能向けとして留保されていたタスクを実行できます。 システム拡張機能がインストールされると、システム内のすべてのユーザーがこれらの拡張機能を使用できるようになります。 これらの拡張機能は、アプリを削除することで、いっしょに削除されます。
MaaS360 は以下の拡張機能をサポートします。
- ドライバー拡張機能: これらの拡張には、USB、シリアル、ネットワーク・インターフェース・カード (NIC)、ヒューマン・インターフェース・デバイス (HID) など、サポートされるドライバーが含まれます。
- ネットワーク拡張機能: これらの拡張は、コンテンツ・フィルター、DNS プロキシー、および VPN クライアントなどのネットワーク拡張アプリをサポートします。
- エンドポイント・セキュリティー拡張機能: これらの拡張には、エンドポイント検出、レスポンス・ソフトウェア、アンチウィルス・ソフトウェアなどのエンドポイント・セキュリティー・クライアントが含まれます
システム拡張プロファイルの作成
以下のステップに従って、システム拡張プロファイルを作成します。
- MaaS360 ポータルのホーム・ページから、 に移動します。
- macOS MDM ポリシーを開き、 をクリックします。
以下のシステム拡張設定を入力します。
| ポリシー設定 | 説明 | サポートされるデバイス |
|---|---|---|
| システム拡張の構成 | デバイス上で許可されるシステム拡張。 | macOS 10.15+ |
| ユーザーによるシステム拡張の承認を許可 | この設定が有効になっている場合、ユーザーは、このポリシーに含まれていない追加のシステム拡張を承認できます。 | |
| 許可されているチーム ID | Apple によって生成され、開発者アカウントに関連付けられている、10 桁の固有の英数字ストリング。 ID によって署名されたすべてのシステム拡張機能は、デバイスにロードされます。 デバイス上でさまざまな開発者から複数のシステム拡張をロードするには、コンマ区切りのチーム ID を使用します。 | |
| 許可されたシステム拡張タイプ | サポートされるシステム拡張のタイプ。 | |
| すべてのシステム拡張を許可 | この設定が有効になっている場合、MaaS360 は、信頼できる/許可されたチーム ID (開発者) で署名されたすべてのシステム拡張をロードします。 | |
| システム拡張バンドル ID | 各システム拡張に固有のパラメーター。 指定された開発者から特定のシステム拡張を承認するには、チーム ID とバンドル ID の両方を追加します。 注: バンドル IDを指定しない場合は、チーム ID に関連付けられているすべてのシステム拡張が許可されます。
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| 削除可能なシステム拡張バンドル ID | マシンからの削除が可能なシステム拡張のコンマ区切りのバンドル ID。 | macOS 12 以上 |