ActiveSync
ActiveSync 設定により、 MaaS360® によって管理される iOS デバイスで一連の変数を使用できるようになり、ユーザーごとにアカウントをカスタマイズする必要がなくなります。 MDM プロファイルのペイロードには、ネイティブ iOS メール・エージェントに配信される ActiveSync 設定が含まれています。
以下のシステム変数が MaaS360: によって使用されます。
| 変数 | 説明 |
|---|---|
| %email% | ユーザー・アカウントの E メール・アドレス。 |
| %upn% | ドメイン・ユーザー・アカウントの作成時に @ 記号の後に追加されるドメインの名前。 |
| %domain% | ドメイン・ユーザー・アカウント。 |
ActiveSync 設定
以下の表では、iOS デバイス上で構成できる ActiveSync 設定について説明します。
| ポリシー設定 | 説明 | サポートされるデバイス |
|---|---|---|
| ActiveSync サーバーのアカウント名 | デバイスで表示される ActiveSync アカウント名。 | |
| ActiveSync サーバーのホスト名 | デバイスに接続する ActiveSync サーバーの名前。 | |
| SSL の使用 | Exchange サーバーが認証に SSL を使用する場合は、この設定にチェック・マークを付けます。 | |
| ドメイン名 | ユーザー・アカウントのドメイン名。 | |
| アカウントのユーザー名 | username アカウントまたは E メール・アドレスを使用する場合は %email% を入力し、システム内のユーザー名を使用する場合はフィールドをブランクのままにします。 |
|
| E メール・アドレス | ユーザーの E メール・アドレス。 このフィールドをブランクのままにすると、プロファイルのインストール時に E メール・アドレスの指定を求めるプロンプトがユーザーに出されます。 | |
| OAuth 認証の有効化 | デバイスはユーザー認証に OAuth (Open Authorization) 2.0 を使用します。 OAuth サインイン URL パラメーターおよび OAuth トークン要求 URL パラメーターを構成します。 | iOS 12.0+ |
| Oauth サインイン URL | アカウントで OAuth 認証を使用してサインインするために使用する URL。 注意: OAuth サインイン URL を使用する場合、アカウントで自動検出は使用されません。 OAuth サインイン URL のホスト名も指定する必要があります。
|
iOS 13.0+ |
| Oauth トークン要求 URL | アカウントで OAuth 認証を使用してトークン要求を受け取るために使用する URL。 注意: トークンが期限切れになると、ユーザーには、OAuth 認証を完了するためのパスワードを求めるプロンプトが表示されます。
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iOS 13.0+ |
| 選択された日付範囲の E メールを同期 | 特定の期間にわたってデバイスに保管される E メール・メッセージ。 この設定の範囲は、無期限のメッセージの保管から 1 日のみのメッセージの保管に及びます。 | |
| ID 証明書 | アカウント構成を同期するために使用される ID 証明書。 から証明書を追加できます。 |
|
| 「メールを他のアカウントへ移動」を無効にする | メール・アカウントが MaaS360によって構成されている場合でも、ユーザーは E メール・メッセージを ActiveSync アカウントから他のメール・アカウントに移動できません。 | iOS 5.0+ |
| サード・パーティー・アプリによるメール送信を防止 | メール・アカウントが MaaS360によって構成されている場合でも、ユーザーはデバイス上のサード・パーティー・アプリを介して E メール・メッセージを送信できません。 | iOS 5.0+ |
| 最新のアドレス・リストの同期を無効にする | アカウントは、最新の E メール・アドレスのリストとの同期から除外されます。 | iOS 6.0+ |
| 企業 E メール・ドメイン | 企業 E メール・ドメインのコンマ区切りリスト。 E メール・アドレスと定義済みの連絡先は青色で表示されます。 その他のドメインは、E メール・メッセージの送信前に赤色で表示されます。 | iOS 8.0+ |
| 音声通話用アプリ | Exchange アカウントの連絡先との音声通話に使用されるデフォルトのアプリ。 | iOS 10.0+ |
| S/MIME を有効にする(Enable S/MIME) | 以下の S/MIME 設定を構成できます。 | iOS 5.0+ |
| メッセージ単位の SMIME 暗号化を有効にする | E メール・メッセージでは、署名と暗号化のために S/MIME が使用されます。 | iOS 8.0+ |
| S/MIME メッセージの暗号化を有効にする | すべての E メール・メッセージがデフォルトで S/MIME 証明書を使用して暗号化されます。 | iOS 10.3+ |
| ユーザーによる暗号化の有効化/無効化のオーバーライドを許可 | デフォルト設定に関係なく、ユーザーはデバイスで暗号化を管理できます。 | iOS 12.0+ |
| S/MIME 暗号化証明書 | アカウントに送信される E メール・メッセージを復号化するために使用される S/MIME 暗号化証明書。 から証明書を追加できます。 |
iOS 5.0+ |
| ユーザーによる暗号化証明書のオーバーライドを許可 | ユーザーは、デフォルト設定をオーバーライドすることにより、デバイスで使用される暗号化証明書を変更できます。 デバイス上の暗号化証明書は、 から選択できます。 |
iOS 12.0+ |
| S/MIME メッセージの署名を有効にする | すべての E メール・メッセージでデフォルトで署名済みの S/MIME 証明書を使用します。 | iOS 10.3+ |
| ユーザーによる S/MIME 署名値のオーバーライドを許可 | デフォルト設定に関係なく、ユーザーは S/MIME 署名値を管理できます。 | iOS 12.0+ |
| S/MIME 署名証明書 | メール・アカウントを検証するために使用される S/MIME 署名証明書。 この証明書により、署名証明書を使用するアカウントからのみデータが受信されます。 から証明書を追加できます。 |
iOS 5.0+ |
| ユーザーによる署名証明書のオーバーライドを許可 | ユーザーは、デフォルト設定をオーバーライドすることにより、デバイスで使用される署名証明書を変更できます。 デバイス上の署名証明書は、 から選択できます。 |
iOS 12.0+ |
| カレンダーの有効化 | 管理者は、デバイスのカレンダー設定を構成できます。 次のオプションから選択してください。
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iOS 13.0+ |
| 連絡先の有効化 | 管理者は、デバイスの連絡先設定を構成できます。 次のオプションから選択してください。
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iOS 13.0+ |
| メールの有効化 | 管理者は、デバイスのメール設定を構成できます。 次のオプションから選択してください。
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iOS 13.0+ |
| メモの有効化 | 管理者は、デバイスのメモ設定を構成できます。 次のオプションから選択してください。
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iOS 13.0+ |
| リマインダーの有効化 | 管理者は、デバイスのリマインダー設定を構成できます。 次のオプションから選択してください。
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iOS 13.0+ |
注:
- デフォルトの iOS MDM ポリシーの場合、メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、およびメモのデフォルト値が表示されます。 この動作は、Apple コンフィギュレーター構成によって変わりません。
- デフォルトの iOS MDM ポリシーからコピーされた iOS MDM ポリシーの場合、これらのサービス (メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ) はデフォルトで有効になります。 ポリシーが既存のポリシーからコピーされている場合は、このサービスはデフォルトでは有効になりません。
- 管理者が新しい iOS MDM ポリシーを作成した場合、これらのサービス (メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ) はデフォルトで有効になります。 管理者は、必要なサービスを有効または無効にして、ポリシーをパブリッシュすることができます。 管理者には、適切なサービスを有効にするか、少なくとも 1 つのサービスを有効にしてから、ポリシーをパブリッシュするよう求めるプロンプトが表示されます。 以下のエラー・メッセージが表示されます。ActiveSyncに必要なサービスを有効にします。 処理を続行するには、少なくとも 1 つのサービス (メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ) を有効化する必要があります。
- ActiveSync ペイロードが構成されている iOS MDM ポリシーを管理者がパブリッシュしようとするときに、コピーされたポリシーも存在する場合、そのポリシーは、新しいパラメーター値で iOS 13.0 以上のデバイスに再ロードされます。