ファイアウォール設定

「ファイアウォール設定」では、ネットワークへの無許可アクセスをブロックするファイアウォール・ルールを強制します。

注意: 「ファイアウォール設定」ポリシーは、SAFE 2.0 以上のデバイスでのみサポートされています。

以下の表では、Android デバイスに対して構成できるファイアウォール・ルールについて説明します。
ポリシー設定 説明 サポートされるデバイス
ファイアウォール・ブロック・ルールの構成 特定のネットワーク・ロケーションとの間のトラフィックをブロックするデバイス上のファイアウォール・ルール。

トラフィックは、デバイス全体に対してブロックすることも、デバイス上の特定のアプリに対してブロックすることもできます。

オプションは以下のとおりです。
  • ホスト名: デバイスとの間のトラフィックの送受信がブロックされる IP アドレス、IP 範囲 (例: 100.0.0.0-100.0.0.10)、またはドメイン名。 すべての IP アドレスをブロックするには、* を使用します。

    注意: ドメイン名は、SAFE 5.5 以上のデバイスではサポートされていません。 100.0.0. * などの値はサポートされません。 代わりに IP 範囲を使用してください。

  • ポート: ブロックされるポートのポート番号または範囲。 (例: 8080-8085)。 すべてのポートをブロックするには、* を使用します。

    注意: 80* のような値はサポートされていません。 代わりにポート範囲を使用してください。

  • ポートの場所: ブロック・ルールで定義されるポート・オプション。
    • ローカル・ポート
    • リモート・ポート
    • すべてのポート

    例えば、接続を受信しないようにデバイス上のポート 21 (FTP) をブロックするには、ローカル・ポート21 をブロックする必要があります。 ローカル・ポートはデバイス上のポートです。

  • パッケージ名: インターネット・アクセス許可を含むアプリ名。
  • ネットワーク・インターフェース: ブロック・ルールで定義されるネットワーク・モード。
    • Wi-Fi
    • モバイル・データ
    • 両方
SAFE 2.0 から SAFE 5.4、または SAFE 5.6 以上
ブロック・ルールの例外の構成 「ファイアウォール・ブロック・ルールの構成」設定が有効である場合は、この設定を使用します。
  • このファイアウォール・ルールは、特定のネットワーク・ロケーションがデバイスにトラフィックを送信することを許可します。
  • また、このファイアウォール・ルールは、ファイアウォール・ブロック例外ルールで定義されたネットワーク・ロケーションからデバイスがトラフィックを受信することを防止します。
  • このファイアウォール・ルールはブロック・ルールよりも優先されます。

注意: このファイアウォール・ルールは、特定のアプリに対する例外をサポートしません。

SAFE 2.0 から SAFE 5.5
ドメイン・フィルタリング・ルールの構成 このファイアウォール・ルールは、特定のドメインがデバイスにトラフィックを送信することをブロックします。 また、このファイアウォール・ルールは、ドメイン・フィルター・ルールで定義されたドメインからデバイスがトラフィックを受信することを防止します。

トラフィックは、デバイス全体に対してブロックすることも、デバイス上の特定のアプリに対してブロックすることもできます。

SAFE 5.6 以上
転送ルールの構成 このファイアウォール・ルールは、プロキシー・サーバーなどの別の宛先にトラフィックをリダイレクトします。

オプションは以下のとおりです。

  • ターゲットのポート: トラフィックを転送するポートのポート番号または範囲。 (例: 8080-8085)。 すべてのポートを使用するには、* を使用します。

    注意: 80* のような値はサポートされていません。 代わりにポート範囲を使用してください。

  • 宛先のホスト名: 転送宛先のホスト名 (IP アドレス)。
  • 宛先のポート: 転送宛先のポート番号。
  • パッケージ名: インターネット・アクセス許可を含むアプリ名。
  • ネットワーク・インターフェース: 転送ルールで定義されるネットワーク・モード。
    • Wi-Fi
    • モバイル・データ
    • 両方
SAFE 2.0 から SAFE 5.4、または SAFE 5.6 以上
リダイレクトの例外の構成 このファイアウォール・ルールには、リダイレクト例外が含まれています。 このファイアウォール・ルールは転送ルールよりも優先されます。
オプションは以下のとおりです。
  • IP アドレス: IP アドレスまたは IP 範囲 (例: 100.0.0.0-100.0.0.10)。 リダイレクト例外にすべての IP アドレスを含めるには、* を使用します。

    注意: 100.0.0.* のような値はサポートされていません。 代わりにポート範囲を使用してください。

  • ポート: トラフィックをリダイレクトするために使用されるポートのポート番号または範囲。 (例: 8080-8085)。 リダイレクト例外ですべてのポートを使用するには、* を使用します。

    注意: 80* のような値はサポートされていません。 代わりにポート範囲を使用してください。

SAFE 3.0 から SAFE 5.4、または SAFE 5.6 以上
グローバル・プロキシーの構成 このファイアウォールルールは、すべての http または https のトラフィックを特定のIP address:port の組み合わせにルーティングする透過的な HTTP構成をサポートします。
オプションは以下のとおりです。
  • プロキシー・サーバー: プロキシー・サーバーの IP アドレス。
  • プロキシー・サーバーのポート: プロキシー・サーバーのポート番号。
SAFE 5.0 から SAFE 5.4、または SAFE 5.6 以上