ActiveSync

ActiveSync 設定により、 MaaS360® によって管理されている Android デバイスが、構成済みのメールボックス・アカウントとデータを同期できるようになります。

ActiveSyncは、 TouchDown, 2.0、 3.0 の各デバイスでのみサポートされています。

ActiveSync 設定

以下の表では、Android デバイス上で構成できる ActiveSync 設定について説明します。
ポリシー設定 説明 サポートされるデバイス
サーバーのホスト名 デバイスに接続するサーバーの名前。 TouchDown と SAFE 2.0 以上
SSL の使用 Exchange サーバーが認証に SSL を使用する場合は、この設定にチェック・マークを付けます。 TouchDown と SAFE 2.0 以上
アカウント アカウントに関する詳細情報。以下のオプションから選択します。
  • デバイス登録の資格情報を使用
  • ユーザーに資格情報の入力を求める
  • 管理者による指定
    • ドメイン・ネーム: domain name を入力するか、ユーザーのドメインに %domain% を使用します。ユーザーのドメイン・ネームを使用する場合は、このフィールドをブランクのままにします。
    • Account Username: %email% と入力して username アカウントまたは E メール・アドレスを使用するか、フィールドをブランクのままにしてシステム内のユーザー名を使用します。
TouchDown と SAFE 2.0 以上
ID 証明書 アカウント構成を同期するために使用される ID 証明書。

「セキュリティー」 > 「ポリシー」 > 「拡張設定」 > 「証明書」から証明書を追加できます。

TouchDown または SAFE 2.1 以上
SMIME 署名証明書 メール・アカウントを検証するために使用される S/MIME 署名証明書。 この証明書により、署名証明書を使用するアカウントからのみデータが受信されます。

「セキュリティー」 > 「ポリシー」 > 「拡張設定」 > 「証明書」から証明書を追加できます。

TouchDown または SAFE 4.0 以上
SMIME 暗号化証明書 アカウントに送信される E メール・メッセージを復号化するために使用される S/MIME 暗号化証明書。

「セキュリティー」 > 「ポリシー」 > 「拡張設定」 > 「証明書」から証明書を追加できます。

Samsung SAFE デバイスは、署名および暗号化の両方について 1 つの証明書をサポートします。 異なる証明書を選択した場合は、署名証明書が暗号化にも使用されます。

TouchDown または SAFE 4.0 以上
アカウントの表示名 ActiveSync アカウントの名前。 デバイス上のアカウントの識別に役立つ固有の名前を選択します。 SAFE 2.0 以上
デフォルト・アカウントとして設定する デフォルトの ActiveSync アカウントとして使用される Exchange アカウント。 SAFE 2.0 以上
すべての証明書を受け入れる サーバーに接続するために必要な証明書。 TouchDown または SAFE 2.0 以上

TouchDown 構成設定

以下の表では、Android デバイス上で構成できる TouchDown 設定について説明します。
ポリシー設定 説明 サポートされるデバイス
TouchDown のインストールをユーザーに指示する TouchDown がデバイス上にインストールされていない場合は、Google Play ストアから TouchDown をインストールするように求めるプロンプトがユーザーに出されます。 TouchDown
ライセンス・キー TouchDown ライセンス・キーからのライセンス情報。 TouchDown

セキュリティー設定

以下の表では、Android デバイス上で構成できるセキュリティー設定について説明します。
ポリシー設定 説明 サポートされるデバイス
TouchDown パスコードの構成 この設定では、TouchDown パスコードを構成します。
  • パスコードの質: パスコード・タイプとして数字、英数字、または複雑を選択します。 例えば、パスコードを英数字に設定した場合、ユーザーは、TouchDown パスコードを数字または英数字のいずれかに設定できます。

    注意: 複雑なパスコードには、特殊文字を少なくとも 1 つ含める必要があります。

  • パスコードの最小長 (4 から 16 文字): パスコード範囲に許容される最小長は、4 文字から 16 文字までです。
  • 最大パスコード存続期間 (日数): パスコードを変更するように求めるプロンプトがユーザーに出されるまでの日数。
  • 自動ロックまでの許容アイドル時間 (分単位) (1 から 60 分): デバイスが非アクティブ状態になってからデバイスが自動的にロックされるまでの時間の長さ。 このフィールドをブランクのままにすると、デバイスは自動的にロックされません。
  • 再利用が許可されるまで必要となる固有パスコードの数 (1 から 50): 以前に使用されたパスコードを再度使用できるようになるまでの回数。
  • すべてのデータがクリアされる前に許容されるパスコードの試行失敗回数 (4 から 16): すべてのデータがデバイスからクリアされる前にデバイス上で許容されるパスコードの試行失敗回数。 試行回数の値を 4 から 16 までに設定するか、フィールドをブランクのままにしてデータがデバイスからクリアされないようにします。
TouchDown
ActiveSync によって強制された TouchDown 固有のパスコード・ポリシーを抑止する ActiveSync が抑止されているときに TouchDown によって強制されるデバイス固有のパスコード・ポリシー。 TouchDown
E メールの暗号化 E メール・メッセージがデバイス上で暗号化されます。 TouchDown
添付ファイルの暗号化 添付ファイルがデバイス上で暗号化されます。 TouchDown
E メールと設定のバックアップを許可 E メール・メッセージとアカウント設定が TouchDown サーバー上にバックアップされます。 TouchDown
電話への連絡先のコピーの無効化 電話連絡先をデバイスからコピーできなくなります。 TouchDown
E メールのコピー/貼り付けの無効化 E メール・メッセージをデバイスからコピー/貼り付けできなくなります。 TouchDown
Exchange Server で報告されたデバイス・タイプ サーバー・レベルで表示されるデバイスの名前。 TouchDown
「メールを他のアカウントへ移動」を無効にする E メール・メッセージをデバイス上の E メール・アカウントから他の ActiveSync アカウントに移動できなくなります。 SAFE 2.1 以上

その他の設定

以下の表では、Android デバイス上で構成できる追加設定について説明します。
ポリシー設定 説明 サポートされるデバイス
HTML 形式の E メールを許可 E メール・メッセージを HTML 形式で作成できます。 TouchDown
E メールの最大サイズ (KB) E メール・メッセージの最大許容サイズ (KB)。 値の範囲は 0 から 100 までです。E メール・メッセージのサイズを制限しない場合は、フィールドをブランクのままにします。 許容サイズを超える E メール・メッセージはすべて切り捨てられます。 TouchDown または SAFE 2.1 以上
選択した日付範囲の過去の E メールを含める 特定の期間の E メール・メッセージがデバイス上に保管されます。 オプションは以下のとおりです。
  • すべての E メール・メッセージ (all email messages)
  • 1 日
  • 3 日
  • 1 週間
  • 2 週間
  • 1 カ月間
TouchDown または SAFE 2.0 以上
選択した日付範囲の過去のカレンダー項目を含める 特定の期間のカレンダー項目がデバイス上に保管されます。 オプションは以下のとおりです。
  • 2 週間
  • 1 カ月間
  • 3 カ月間
  • 6 カ月間
TouchDown または SAFE 2.1 以上
添付ファイルを許可 添付ファイルを E メール・メッセージに含めることができます。

添付ファイルの最大サイズ (KB): 含めることができる添付ファイルの最大サイズ (KB)。 フィールドをブランクのままにすると、すべての添付ファイルをサイズの制限なしで含めることができます。

TouchDown
連絡先の同期 Exchange アカウントからの電話連絡先が個人デバイスと同期されます。 SAFE 2.1 以上
カレンダーを同期 Exchange アカウントからのカレンダー項目が個人デバイスと同期されます。 SAFE 2.1 以上
タスクを同期 個人デバイス上のタスクが同期されます。 SAFE 2.1 以上
メモを同期 個人デバイス上のメモが同期されます。

このポリシー設定は、Exchange 2010 以降のアカウントでサポートされています。

SAFE 2.1 以上
E メールの署名 ユーザーは、E メール・メッセージの末尾に付ける個人署名を作成できます。 TouchDown または SAFE 2.0 以上
ユーザーによる E メールの署名変更を許可 ユーザーは、E メール・メッセージの末尾に付ける個人署名を編集できます。 TouchDown
ローミング時に手動同期 ユーザーは、手動トリガーを発行して、デバイスを Exchange アカウントと同期できます。 ただし、デバイスと Exchange アカウントの自動同期は無効になります。 TouchDown または SAFE 2.1 以上
TouchDown ウィジェットの有効化 デバイスは TouchDown ウィジェットを使用できます。 TouchDown
新着 E メールの通知は必ずバイブレーション ユーザーが新着 E メール・メッセージを受信すると、デバイスはバイブレーションでユーザーに通知します。 SAFE 2.0 以上
デバイスがマナー・モードの場合、新着 E メールの通知でバイブレーション デバイスがサイレント・モードである場合は、ユーザーが新着 E メール・メッセージを受信すると、デバイスはバイブレーションでユーザーに通知します。 SAFE 2.0 以上

汎用 TouchDown ポリシー設定

以下の表では、Android デバイス上で構成できる汎用 TouchDown ポリシー設定について説明します。
ポリシー設定 説明
ポリシー・キー TouchDown から構成されるキーと値のペア。
Value デバイスが Exchange アカウントとの同期を試行するたびにメール・サーバーに送信される値。