ユーザー・デバイスでの EULA 使用量ポリシーのアクション
エンド・ユーザー使用許諾契約 (EULA) 使用量ポリシーは、WorkPlace ペルソナ・ポリシーの「サービス」設定から構成可能です。 管理者は、EULA 使用量ポリシーを使用して、特定の EULA 使用量承認ポリシーをアップロードしたり、HTML ファイルを社内使用量ポリシーに追加したり、ユーザー・デバイスに適用する既存の EULA 使用量ポリシーを選択したりすることができます。
EULA 使用量ポリシーは、該当する場合には、すべての新規登録および新規ユーザーによって同意される必要があります。 既存のユーザーについては、ユーザーは、構成済みの「猶予期間 (日数)」の有効期間が切れる前に EULA 使用量ポリシーを同意する必要があります。 ユーザーは、設定された期間、EULA 使用量ポリシーに同意せずにデバイスを使用できます。 猶予期間の有効期限が切れると、管理者は、デバイスに対してアクションが実行されることを定義できます。
ユーザーが EULA 使用量ポリシーに同意しない場合、管理者は、そのユーザーのデバイスに対して以下の任意のアクションが実行されるように構成できます。
- 何もしない: ユーザー・デバイス上でいずれのアクションも実行されません。
- サインアウト: ユーザーがデバイスからサインアウトされます。
- セレクティブ・ワイプ: デバイス上で構成されている WiFi プロファイル、Web ショートカット、Exchange ActiveSync プロファイルなどの企業データを MaaS360® ポリシーから削除するために、ユーザー・デバイスが選択的にワイプされます。
- コントロールの削除: ユーザー・デバイスは MaaS360 コントロールから削除され、MaaS360 はそのデバイスの管理を停止します。 MaaS360 がデバイスの管理を停止する前に、すべての企業データがデバイスからワイプされます。
- ワイプ: ユーザー・デバイス上のすべてのデータが消去され、デバイスは元の工場出荷時の設定にリセットされます。
デバイス・タイプやデバイス・カテゴリーによっては、上記のアクションの一部が適用されないことがあります。 このようなシナリオでは、管理者は、ユーザー・デバイスに対して以下の代替アクションを実行できます。
EULA 使用量ポリシーに同意しなかった場合の代替アクション
以下の表では、ユーザーが EULA 使用量ポリシーに同意しなかった場合にデバイスに対して実行されるアクションについて説明します。 管理者は、WorkPlace ペルソナ・ポリシーの「サービス」設定からこれらのアクションを構成できます。 この表では、ユーザー・デバイスに対して実行される代替アクションも示しています。 これらのアクションは、企業共有デバイスなどのデバイス・タイプ、およびデバイスが Mobile Device Management (MDM) または Secure Productivity Suite ® (SPS) のどちらによって管理されているかによって異なります。
| EULA 使用量ポリシーに同意しなかった場合の構成済みアクション | 企業共有 MDM モード・デバイスに対するアクション | 企業共有 SPS モード・デバイスに対するアクション | MDM モードのその他のデバイス・タイプに対するアクション | SPS モードのその他のデバイス・タイプに対するアクション |
|---|---|---|---|---|
| 何もしない | デバイス上でいずれのアクションも実行されません。 | デバイス上でいずれのアクションも実行されません。 | デバイス上でいずれのアクションも実行されません。 | デバイス上でいずれのアクションも実行されません。 |
| サインアウト | 「サインアウト」オプションがデバイスで表示されます。 ユーザーはデバイスからサインアウトされます。 | 「サインアウト」オプションがデバイスで表示されます。 ユーザーはデバイスからサインアウトされます。 | 「サインアウト」オプションはデバイスに表示されません。 「セレクティブ・ワイプ」 アクションがデバイスで実行されます。 | 「サインアウト」オプションはデバイスに表示されません。 「セレクティブ・ワイプ」 アクションがデバイスで実行されます。 |
| セレクティブ・ワイプ | 「セレクティブ・ワイプ」 アクションがデバイスで実行されます。 | 「セレクティブ・ワイプ」 アクションがデバイスで実行されます。 | 「セレクティブ・ワイプ」 アクションがデバイスで実行されます。 | 「セレクティブ・ワイプ」 アクションがデバイスで実行されます。 |
| ワイプ | 「ワイプ」アクションがデバイスで実行されます。 | 「コントロールの削除」アクションがデバイスで実行されます。 | 「ワイプ」アクションがデバイスで実行されます。 | 「コントロールの削除」アクションがデバイスで実行されます。 |
| コントロールの削除 | 「コントロールの削除」アクションがデバイスで実行されます。 | 「コントロールの削除」アクションがデバイスで実行されます。 | 「コントロールの削除」アクションがデバイスで実行されます。 | 「コントロールの削除」アクションがデバイスで実行されます。 |
MaaS360 登録済みデバイスの EULA 使用量ポリシーのステータスの表示
「デバイス・インベントリー」では、EULA 使用量ポリシー・ステータスを表示できます。 「使用量ポリシー・ステータス」には以下のステータスが定義されています。
- 保留中: EULA 使用量ポリシーは、まだユーザー・デバイスで同意されていません。
- 承諾: EULA 使用量ポリシーは、ユーザー・デバイスで同意されています。
- 期限切れ: EULA 使用量ポリシーの有効期限が切れています。
- 拒否済み: EULA 使用量ポリシーは、ユーザー・デバイスで拒否されました。
- 読み取り専用: EULA 使用量ポリシーは、ユーザー・デバイスで「読み取り専用」ポリシーとして設定されています。 (この設定は、既存の登録済みデバイスにのみ適用されます。 これらのユーザーは、EULA 使用量ポリシーに同意する必要はありません。)
「デバイス・インベントリー」では、「使用量ポリシー猶予期間の有効期限」属性で猶予期間の有効期限を確認することもできます。
どちらの属性も「デバイス・インベントリー」ページのカスタマイズ可能な列です。
「ユーザー・サマリー」ページでは、特定のユーザーの EULA 使用量ポリシー・ステータスを表示できます。