公開アプリの保護

MDM 機能を使用して、公開アプリを配布、管理、および保護することができます。 また、OS で提供された MDM 制限を適用することもできます。

公開アプリはサード・パーティーによって開発され、iTunes App Store や Google Play から配布されます。 公開アプリの開発者は、ユーザーの組織内で開発者のアプリをラップするための開発者のコード署名証明書を共有しません。

公開アプリを使用する必要があり、MDM 制限を上回るアプリ・セキュリティー要件がある場合、公開アプリの開発者と連携して何らかのガイドラインに従ってもらう必要があります。

App Config Community について

App Config Community は、モバイル・オペレーティング・システムの機能に関するツールおよびガイダンスを提供することに重点を置いています。 この重点的な取り組みにより、モバイル・アプリを構成して保護するための、一貫性のあるオープンかつシンプルな方法が可能になります。 デバイス・ユーザーは、すぐに使用できるモバイルの生産性およびシームレスな使用体験によるメリットを享受します。 ビジネスにおいては、セットアップが最小限で済み、Enterprise Mobility Management (EMM)、VPN、および ID 管理ソリューションでの既存の投資と統合できる、安全かつ即戦力となるアプリによるメリットを享受します。 結局のところ、アプリの構成、保護、およびデプロイがさらに簡単になります。

このコミュニティーでは、企業のセキュリティー要件を満たすようにアプリをより良く調整するためのアプリケーション開発用のガイドラインが公開されています。 これらのガイドラインは、以下の重要な領域をカバーしています。

  • App Configuration

    URL/ポート設定、グループ・コード、E メール・アドレス、およびライセンス・キーを自動構成するため、最初の起動についてアプリ・ユーザーに指導する必要はありません。

  • セキュリティー・ポリシーおよびアクセス制御

    承認されたデバイスでのみ動作するようにアプリを制限し、必要な暗号化やデータ損失防止などのセキュリティー・ポリシーをアプリ・レベルで適用します。

  • アプリ・トンネリング

    バックエンド・ネットワークおよび企業ネットワークに接続するためのアプリ・トンネルを使用するために、承認されたアプリを選択的に有効にします。

  • シングル・サインオン

    エンタープライズ・アプリ全体にわたってシングル・サインオンを有効化し、既存の ID 管理ソリューションと統合します。

App Config Community について詳しくは、 http://www.appconfig.org/ を参照してください。

注: 公開アプリに加えて、エンタープライズ・アプリについても App Config Community に問い合わせることができます。 アプリを構成する方法が必要で、MDM がある場合、App Config Community を参照してください。 ただし、アプリを暗号化する必要がある場合は、SDK またはアプリ・ラッピングを使用してください。

MaaS360 WorkPlace パートナー・プログラムについて

このプログラムでは MaaS360 が、エンタープライズでの使用のためにアプリを作成して MaaS360 SDK をアプリにパッケージ化するソフトウェア開発者とコラボレーションを行います。 これらのアプリ (MaaS360 Trusted WorkPlace アプリ) は、公開アプリ・ストアにリリースされます。 Trusted WorkPlace アプリを使用するすべての企業は、これらのアプリのための MaaS360 コンテナー・セキュリティーを拡張することができます。

WorkPlace パートナー・プログラム・プロセス

MaaS360 WorkPlace パートナー・プログラムの参加者のリストについては、 http://www.maas360.com/partner-program/maas360-market/0 を参照してください。

興味のあるアプリがこのプログラムに参加していない場合、このアプローチがうまくいかないこともあります。 アプリ開発者は現在の機能をサポートするために、最新の SDK バージョンを使用してアプリの更新を継続する必要があります。