バージョン化
Decision Center では、プロジェクトに含まれるエレメントを変更するたびに、そのエレメントのアーカイブ済みバージョンが作成されます。
このタスクについて
時間の経過とともに変更されたヒストリー (履歴) を閲覧し、必要に応じて旧バージョンに戻すことができます。 編集または削除できるのは、エレメントの現行バージョンのみです。
プロジェクト・エレメントのバージョン番号は、メジャー番号とマイナー番号で構成されています。
- メジャー番号
小数点の前にあるメジャー・バージョン番号は、ブランチに対応しています。 Decision Center では、作成するプロジェクトの各ブランチに対し、メインラインにメジャー・バージョン番号 1、属性に次に使用可能な番号 (2、3、など) が付されます。
- マイナー番号
マイナー・バージョン番号は小数点の後にあり、プロジェクト・エレメントの初期バージョンにはマイナー・バージョン番号 0 が付けられます。このマイナー・バージョン番号は、プロジェクト・エレメントを編集するたびに 1 ずつ増えます。
サブブランチを作成すると、各プロジェクト・エレメントは、最初は親ブランチのバージョン番号を保持します。 次に、サブブランチのエレメントを編集すると、そのエレメントにはサブブランチのバージョン管理ポリシーが設定されます。 例えば、バージョン番号が 1.5 のプロジェクト・エレメントは、編集されるまでサブブランチ内でこの番号のままですが、編集された時点で x.0 になります。
サブブランチをその親ブランチとマージすると、Decision Center によって、親ブランチ内に新しいバージョンのプロジェクト・エレメントが作成されます。 この新規バージョンはサブブランチ内のバージョンの完全なコピーであり、親ブランチで使用可能な次のバージョン番号が与えられます。
同様に、ベースラインを復元すると、Decision Center によってそのベースラインにあるすべてのエレメントの新規バージョンが作成され、それらが現在の状態になります。
バージョンを、ベースラインから、またはプロジェクトあるいはブランチのヒストリーから復元すると、新規バージョンは復元されたバージョンのコピーになり、次に使用可能なバージョン番号が割り当てられます。 例えば、現行バージョンが 1.4 で、それをバージョン 1.2 で復元する場合、1.4 と 1.2 の両バージョンがヒストリーにそのまま残り、バージョン 1.2 の正確なコピーである新規作業バージョン 1.5 が作成されます。
プロジェクト・エレメントのヒストリーをクリアすることはできません。
手順
旧バージョンを復元するには、次の手順に従います。