「構成 (Configuration)」セクション
コンフィギュレーション・セクションは、プログラム、関数、プロトタイプ、クラスのためのオプション・セクションで、プログラムやクラスがコンパイルされ実行されるコンピューター環境を記述することができます。
- プログラム構成セクション
- 構成セクションは、COBOL ソース・プログラムの最外部のプログラムの ENVIRONMENT
DIVISION でのみ指定することができます。
別のプログラムに含まれているプログラムでは構成セクションを指定すべきではありません。 あるプログラムの構成セクションの中で指定された項目は、そのプログラムに含まれるどのプログラムに対しても適用されます。
- クラス構成セクション
- 構成セクションは、クラス定義の ENVIRONMENT DIVISION で指定してください。 REPOSITORY 段落は、クラス定義の ENVIRONMENT DIVISION で指定することができます。
クラス構成セクションの中の項目は、そのクラスによって導入されるすべてのメソッドを含む、クラス定義全体に適用されます。
- メソッド構成セクション
- 入出力セクションは、メソッド構成セクションで指定することができます。 項目は、構成セクションが指定されているメソッドにのみ 適用されます。
- ユーザー定義関数構成セクション
- ユーザー定義関数定義の ENVIRONMENT DIVISION に構成セクションを指定します。
- 機能プロトタイプ設定セクション
- 関数プロトタイプ定義の ENVIRONMENT DIVISION で設定セクションを指定する。
構成セクションでは、次のことが可能です。
- IBM®定義の環境名をユーザー定義の簡略名に関連付ける。
- 照合シーケンスを指定する。
- 通貨符号値、 および PICTURE 節でその通貨符号値を表すために使用する通貨記号を指定する。
- PICTURE 節と数字リテラルのコンマとピリオドの機能を交換する。
- 英字名を文字セットまたは照合シーケンスに関係付ける。
- シンボリック文字を指定する。
- 文字の集合にクラス名を関係付ける。
- オブジェクト指向クラス名を外部クラス名に関連づけ、クラス定義またはプログラムで使用可能なクラス名を確認する。
- XML スキーマが入っているファイルを識別する DD 名または環境変数名に、XML スキーマ名を関連付ける。
