付加価値サービス: 保留タイプの作成
保留タイプは作成可能です。
このタスクについて
保留タイプを作成するには、以下の手順を実行します。
手順
- アプリケーション・ルールのサイド・パネルのツリーから、「VAS」>「VAS プロセス」>「保留タイプ」を選択します。 作業領域に、「保留タイプ」ウィンドウが表示されます。
- 「新規作成」 アイコンをクリックします。 「保留タイプ」ポップアップ・ウィンドウが表示されます。 作成する保留のタイプを「保留タイプ」フィールドに、その説明を「説明」フィールドに入力します。 その他の情報を該当するフィールドに入力します。 フィールド値の説明については、 表 1、 表 2 、および 表 3 を参照してください。
- 「保存」 アイコンをクリックします。
表 1. 「保留タイプ」ウィンドウ、「保留作成」タブ フィールド 説明 自動的に作成された保留 作業オーダー作成時 この保留タイプを作業オーダー作成時のすべての作業オーダーに適用する場合、これにチェック・マークを付けます。 保留タイプの解決時 この保留タイプを別の保留タイプの解決時に適用する場合、これにチェック・マークを付けます。 解決時にこの保留タイプをトリガーする保留タイプを、ドロップダウン・リストから選択します。 注意: Sterling™ Order Management System では、 循環保留タイプの定義を定義しているかどうかはチェックされません。 例えば、ホールド・タイプBをホールド・タイプAの解決に適用し、ホールド・タイプAをホールド・タイプBの解決に適用すると定義した場合、 Sterling Order Management Systemが警告しない無限ループを作成する可能性がある。以下の変更の実行時 この保留タイプを作業オーダーに自動的に適用する変更タイプ。 リストを変更する場合は、 「詳細」アイコンをクリックします。 後続のポップアップ・ウィンドウで、以下を実行します。
- この保留タイプと関連付ける使用可能な変更タイプを、登録済みリストに移動する場合は、右矢印を使用します。
- この保留タイプとの関連付けを解除する変更タイプを登録解除して、使用可能リストに戻す場合は、左矢印を使用します。
すべての作業オーダー 上記の条件をすべての作業オーダーで確認する場合は、このラジオ・ボタンを選択します。 注: このオプションは、作成された保留が保存された後でのみ選択可能です。次の条件を満たす作業オーダーのみ 上記の条件を特定の条件を満たしている作業オーダーに対してのみ確認する場合は、このラジオ・ボタンを選択します。 「詳細」アイコンをクリックして、評価の条件を作成または変更します。 この条件で使用可能な属性は、拡張可能です。
注: このオプションは、作成された保留が保存された後でのみ選択可能です。手動で作成された保留 すべてのユーザー (By All Users) すべてのユーザー・グループでこの保留を作業オーダーに適用できる場合は、このラジオ・ボタンを選択します。 以下のユーザー・グループに属するユーザー (By Users Who Belong To The Following User Groups) 特定のユーザー・グループに属しているユーザーのみがこの保留を作業オーダーに適用できる場合は、このラジオ・ボタンを選択します。 リストを変更する場合は、 「詳細」アイコンをクリックします。 後続のポップアップ・ウィンドウで、以下を実行します。
- この保留タイプと関連付ける使用可能なユーザー・グループを、登録済みリストに移動する場合は、右矢印を使用します。
- この保留タイプとの関連付けを解除するユーザー・グループを登録解除して、使用可能リストに戻す場合は、左矢印を使用します。
表 2. 「保留タイプ」ウィンドウ、「保留解決」タブ フィールド 説明 自動的に解決された保留 次の時間トリガー・トランザクションにより、作成された保留を処理する ドロップダウン・リストから、作成された保留を処理する時間トリガー・トランザクションを選択します。 次の時間トリガー・トランザクションにより、拒否された保留を処理する ドロップダウン・リストから、拒否された保留を処理する時間トリガー・トランザクションを選択します。 手動で解決された保留 すべてのユーザー (By All Users) すべてのユーザー・グループでこの保留を処理できる場合は、このラジオ・ボタンを選択します。 以下のグループに属するすべてのユーザー (By All Users Who Belong To The Following Groups) 特定のユーザー・グループに属しているユーザーのみがこの保留を処理できる場合は、このラジオ・ボタンを選択します。 リストを変更する場合は、 「詳細」アイコンをクリックします。 後続のポップアップ・ウィンドウで、以下を実行します。
- この保留タイプと関連付ける使用可能なユーザー・グループを、登録済みリストに移動する場合は、右矢印を使用します。
- この保留タイプとの関連付けを解除するユーザー・グループを登録解除して、使用可能リストに戻す場合は、左矢印を使用します。
表 3. 「保留タイプ」ウィンドウ、「保留効果」タブ フィールド 説明 以下のトランザクションによる作業オーダーの処理を停止する (The Following Transactions Will Be Stopped From Processing Work Orders) 作業オーダーにこの保留タイプが適用されると禁止されるトランザクション。 リストを変更する場合は、 「詳細」アイコンをクリックします。 後続のポップアップ・ウィンドウで、以下を実行します。
- この保留タイプと関連付ける使用可能な変更タイプを、登録済みリストに移動する場合は、右矢印を使用します。
この保留タイプとの関連付けを解除する変更タイプを登録解除して、使用可能リストに戻す場合は、左矢印を使用します。
この保留の作業オーダーには以下の変更は禁止 作業オーダーにこの保留タイプが適用されると禁止される変更タイプ。 リストを変更する場合は、 「詳細」アイコンをクリックします。 後続のポップアップ・ウィンドウで、以下を実行します。
- この保留タイプと関連付ける使用可能なトランザクションを、登録済みリストに移動する場合は、右矢印を使用します。
この保留タイプとの関連付けを解除するトランザクションを登録解除して、使用可能リストに戻す場合は、左矢印を使用します。