ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL プロシージャー - パーティション内並列処理を有効または無効にする

ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL プロシージャーは、データベース・アプリケーションのパーティション内並列処理を有効または無効にします。 このプロシージャーは現行トランザクション内で呼び出されますが、次のトランザクションから適用されます。

構文

構文図を読む構文図をスキップするADMIN_SET_INTRA_PARALLEL(state )

スキーマは SYSPROC です。

プロシージャー・パラメーター

状態
データベース・アプリケーションのパーティション内並列処理の要求状態を指定する、タイプ VARCHAR(3) の入力引数。 引数の値は、以下のいずれかになります。
YES または yes
データベース・アプリケーションは、次のトランザクションからパーティション内並列処理が有効になった状態で実行が開始されます。
NOno
データベース・アプリケーションは、次のトランザクションからパーティション内並列処理が無効になった状態で実行が開始されます。
NULL
次のトランザクションから、intra_parallel データベース・マネージャー構成パラメーターの値で決まるパーティション内並列処理の状態で、データベース・アプリケーションの実行が開始されます。

許可

このルーチンを実行するには、以下のいずれかの権限が必要です。
  • ルーチンに対する EXECUTE 特権
  • DATAACCESS 権限
  • DBADM 権限
  • SQLADM 権限

デフォルトの PUBLIC 特権

なし

例 1: 次のトランザクションからパーティション内並列処理を有効にした状態でデータベース・アプリケーションを実行するには、以下のようにします。
CALL ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL('YES')
例 2 次のトランザクションからパーティション内並列処理を無効にした状態でデータベース・アプリケーションを実行するには、以下のようにします。
CALL ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL('NO')
例 3: intra_parallel データベース・マネージャー構成パラメーターの値で決まるパーティション内並列処理の状態でデータベース・アプリケーションを実行するには、次のようにします。
CALL ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL(NULL)

使用上の注意

ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL で設定される並列処理の要求状態は、このプロシージャーを呼び出すアプリケーションに対してのみ適用されます。

ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL を呼び出しても、intra_parallel データベース・マネージャー構成パラメーターの設定値は変わりません。

MAX DEGREE ワークロード属性の値を指定したワークロードにデータベース・アプリケーションが関連付けられている場合は、ADMIN_SET_INTRA_PARALLEL によって適用されるパーティション内並列処理の設定がオーバーライドされることがあります。

共有ソート・ヒープを使用できない場合、パーティション内並列処理をこのプロシージャーによって使用可能にすることはできません (SQL5192W)。