ALTER_ROUTINE_PACKAGE プロシージャー

このプロシージャーは、コンパイル済み SQL ルーチンまたはコンパイル済みトリガーに関連付けられたパッケージに使用される値を、再バインドを必要とせずに変更します。

機能的には ALTER PACKAGE ステートメントと同等ですが、パッケージ名の代わりにオブジェクト名を引数として使用します。 ALTER_ROUTINE_PACKAGE プロシージャーは、コマンド行またはアプリケーションから呼び出すことができます。

構文図を読む構文図をスキップするALTER_ROUTINE_PACKAGE(type ,schema,module, name,options)

スキーマは SYSPROC です。

プロシージャー・パラメーター

type
以下のいずれかの値を使用してルーチンまたはコンパイル・トリガーのタイプを指定する、タイプ CHAR(2) の入力引数。
  • 'P' - プロシージャー
  • 'SP' - プロシージャーの特定名
  • 'F' - コンパイル関数
  • 'SF' - コンパイル関数の特定名
  • 'T' - コンパイル・トリガー
schema
ルーチンまたはトリガーのスキーマを指定する、タイプ VARCHAR(128) のオプションの入力引数。 スキーマが指定されない場合、値はデフォルトで CURRENT SCHEMA 特殊レジスターの値になります。 このパラメーターには、大/小文字の区別があります。
module
ルーチンがあるモジュールの名前を指定する、タイプ VARCHAR(128) のオプションの入力引数。 トリガーの場合、このパラメーターを指定することはできません。 このパラメーターを指定しない場合、モジュール・ルーチンは無視されます。 このパラメーターには、大/小文字の区別があります。
name
ルーチンまたはトリガーの名前を指定する、タイプ VARCHAR(128) の入力引数。 このパラメーターには、大/小文字の区別があります。
options
ALTER PACKAGE ステートメントがサポートしているオプションのリストを指定する、タイプ VARCHAR(1024) の入力引数。 options パラメーター内に、ALTER PACKAGE 節を少なくとも 1 つ指定する必要があります。

許可

このプロシージャーを実行するには、以下のいずれかの権限が必要です。
  • プロシージャーでの EXECUTE 特権
  • DATAACCESS 権限
  • DBADM 権限
  • SQLADM 権限

デフォルトの PUBLIC 特権

制限のないデータベースでは、このプロシージャーが自動的に作成されると、EXECUTE 特権が PUBLIC に付与されます。

UPDATE_EMPLOYEE という名前の既存のストアード・プロシージャーの基礎パッケージを変更します。

CALL SYSPROC.ALTER_ROUTINE_PACKAGE ('P','','','UPDATE_EMPLOYEE',
   'ACCESS PLAN REUSE YES OPTIMIZATION PROFILE AYYANG.INDEXHINTS')

DRICARD スキーマの MIN_SALARY というコンパイル済みトリガーのパッケージを変更します。

CALL SYSPROC.ALTER_ROUTINE_PACKAGE ('T','DRICARD','','MIN_SALARY',
   'OPTIMIZATION PROFILE AYYANG.INDEXHINTS')

3 部構成の名前を使用して、コンパイル済み関数のパッケージを変更します。

CALL SYSPROC.ALTER_ROUTINE_PACKAGE ('F','DRICARD','MODULE','FUNCTION','APREUSE YES')