WLM_GET_SERVICE_CLASS_WORKLOAD_OCCURRENCES 表関数 - ワークロード・オカレンスのリスト

WLM_GET_SERVICE_CLASS_WORKLOAD_OCCURRENCES 関数は、特定のメンバー上の指定されたサービス・クラスで実行されているすべてのワークロード・オカレンスのリストを戻します。 ワークロード・オカレンスとは、属性がワークロードの定義と一致しており、そのためにワークロードに関連付けられた、またはワークロードに割り当てられた特定のデータベース接続です。

戻される可能性のある情報の完全なリストは、表 1を参照してください。

構文

構文図を読む構文図をスキップするWLM_GET_SERVICE_CLASS_WORKLOAD_OCCURRENCES(service_superclass_name,service_subclass_name,member)

スキーマは SYSPROC です。

表関数パラメーター

service_superclass_name
現在接続されているデータベースのサービス・スーパークラスの名前を指定する、タイプ VARCHAR(128) の入力引数。 引数が NULL または空ストリングである場合、他のパラメーターの値と一致する、データベース内のすべてのスーパークラスについてデータが取得されます。
service_subclass_name
ワークロード・オカレンスのターゲット・サービス・サブクラス。 このワークロード・オカレンスによってサブミットされる作業は、別のサブクラスにマップまたは再マップされるアクティビティーを除いて、すべてターゲット・サービス・スーパークラスの下のこのサービス・サブクラスで実行されます。
member
現在接続されているデータベースと同じインスタンス内のメンバーの番号を指定する、タイプ INTEGER の入力引数。 現行のデータベース・メンバーには -1、すべてのアクティブ・データベース・メンバーには -2 を指定します。NULL 値を指定すると、-1 が暗黙的に設定されます。

許可

このルーチンを実行するには、以下のいずれかの権限が必要です。
  • ルーチンに対する EXECUTE 特権
  • DATAACCESS 権限
  • DBADM 権限
  • SQLADM 権限
  • WLMADM 権限

デフォルトの PUBLIC 特権

なし

システム全体で実行されているワークロード・オカレンスを管理者が調べるには、service_superclass_name および service_subclass_name に NULL 値または空ストリングを、member-2 をそれぞれ指定して、WLM_GET_SERVICE_CLASS_WORKLOAD_OCCURRENCES 関数を呼び出すことができます。


  SELECT SUBSTR(SERVICE_SUPERCLASS_NAME,1,19) AS SUPERCLASS_NAME,
         SUBSTR(SERVICE_SUBCLASS_NAME,1,18) AS SUBCLASS_NAME,
         SUBSTR(CHAR(MEMBER),1,4) AS MEMB,
         SUBSTR(CHAR(COORD_MEMBER),1,4) AS COORDMEMB,
         SUBSTR(CHAR(APPLICATION_HANDLE),1,7) AS APPHNDL,
         SUBSTR(WORKLOAD_NAME,1,22) AS WORKLOAD_NAME,
         SUBSTR(CHAR(WORKLOAD_OCCURRENCE_ID),1,6) AS WLO_ID
  FROM TABLE(WLM_GET_SERVICE_CLASS_WORKLOAD_OCCURRENCES
        (CAST(NULL AS VARCHAR(128)), CAST(NULL AS VARCHAR(128)), -2))
         AS SCINFO
  ORDER BY SUPERCLASS_NAME, SUBCLASS_NAME, MEMB, APPHNDL,
         WORKLOAD_NAME, WLO_ID

システムに 4 つのデータベース・メンバーがあり、現時点で 2 つのワークロードを実行していると想定すると、上記の照会は以下のような結果を生成します。

SUPERCLASS_NAME     SUBCLASS_NAME      MEMB COORDMEMB ...
------------------- ------------------ ---- --------- ...
SYSDEFAULTMAINTENAN SYSDEFAULTSUBCLASS 0    0         ...
SYSDEFAULTSYSTEMCLA SYSDEFAULTSUBCLASS 0    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 0    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 0    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 1    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 1    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 2    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 2    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 3    0         ...
SYSDEFAULTUSERCLASS SYSDEFAULTSUBCLASS 3    0         ...
... APPHNDL WORKLOAD_NAME          WLO_ID
... ------- ---------------------- ------
... -       -                      -
... -       -                      -
... 1       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 1
... 2       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 2
... 1       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 1
... 2       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 2
... 1       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 1
... 2       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 2
... 1       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 1
... 2       SYSDEFAULTUSERWORKLOAD 2

使用上の注意

これらのパラメーターの作用については、論理積 (AND) が取られます。つまり、矛盾する入力パラメーターを指定する (例えば、サービス・スーパークラス SUP_A とサブクラス SUB_B を、SUB_B が SUP_A のサブクラスにならないように指定する) 場合、行は戻されません。

注: ワークロード・オカレンスについて報告される統計 (例えば、coord_act_completed_total) が、対応するワークロード統計と結合されると、ワークロード・オカレンスについて報告される統計が各作業単位の初めにリセットされます。

戻される情報

表 1. WLM_GET_SERVICE_CLASS_WORKLOAD_OCCURRENCES について戻される情報
列名 データ・タイプ 説明
SERVICE_SUPERCLASS_NAME VARCHAR(128) service_superclass_name - サービス・スーパークラス名モニター・エレメント
SERVICE_SUBCLASS_NAME VARCHAR(128) service_subclass_name - サービス・サブクラス名モニター・エレメント
DBPARTITIONNUM SMALLINT dbpartitionnum - データベース・パーティション番号モニター・エレメント
COORD_PARTITION_NUM SMALLINT coord_partition_num - コーディネーター・パーティション番号モニター・エレメント
APPLICATION_HANDLE BIGINT application_handle - アプリケーション・ハンドル・モニター・エレメント
WORKLOAD_NAME VARCHAR(128) workload_name - ワークロード名 : モニター・エレメント
WORKLOAD_OCCURRENCE_ID INTEGER workload_occurrence_id - ワークロード・オカレンス ID モニター・エレメント
UOW_ID INTEGER uow_id - 作業単位 ID モニター・エレメント
WORKLOAD_OCCURRENCE_STATE VARCHAR(32) workload_occurrence_state - ワークロード・オカレンスの状態モニター・エレメント
SYSTEM_AUTH_ID VARCHAR(128) system_auth_id - システム許可 ID モニター・エレメント
SESSION_AUTH_ID VARCHAR(128) session_auth_id - セッション許可 ID モニター・エレメント
APPLICATION_NAME VARCHAR(128) appl_name - アプリケーション名モニター・エレメント
CLIENT_WRKSTNNAME VARCHAR(255) client_wrkstnname - クライアント・ワークステーション名モニター・エレメント
CLIENT_ACCTNG VARCHAR(255) client_acctng - クライアント・アカウンティング・ストリング・モニター・エレメント
CLIENT_USER VARCHAR(255) このワークロード・オカレンスの CLIENT_USERID 特殊レジスターの現行値。
CLIENT_APPLNAME VARCHAR(255) client_applname - クライアント・アプリケーション名モニター・エレメント
COORD_ACT_COMPLETED_TOTAL INTEGER coord_act_completed_total - コーディネーター・アクティビティー完了総数モニター・エレメント
COORD_ACT_ABORTED_TOTAL INTEGER coord_act_aborted_total - コーディネーター・アクティビティー打ち切り総数モニター・エレメント
COORD_ACT_REJECTED_TOTAL INTEGER coord_act_rejected_total - コーディネーター・アクティビティー・リジェクト総数モニター・エレメント
CONCURRENT_ACT_TOP INTEGER concurrent_act_top - 並行アクティビティーの最上位モニター・エレメント
ADDRESS VARCHAR(255) address - 接続の開始元となった IP アドレス
APPL_ID VARCHAR(128) appl_id - アプリケーション ID
MEMBER SMALLINT member - データベース・メンバー・モニター・エレメント
COORD_MEMBER SMALLINT coord_member - コーディネーター・メンバー・モニター・エレメント