ADMIN_TASK_REMOVE プロシージャー - スケジュールされたタスクまたはタスク状況レコードの除去

ADMIN_TASK_REMOVE プロシージャーは、スケジュールされた管理タスク、つまりプロシージャーの内部にカプセル化できる作業を除去します。 また、タスク状況レコードも除去します。

構文

構文図を読む構文図をスキップするADMIN_TASK_REMOVE(name,end_timestamp)

スキーマは SYSPROC です。

プロシージャー・パラメーター

name
タスクの名前を指定する、タイプ VARCHAR (128) の入力引数。
end_timestamp
状況レコードの end_timestamp タイム・スタンプを指定するタイプ TIMESTAMP の出力引数。

許可

以下のいずれかの権限が必要です。
  • ADMIN_TASK_REMOVE プロシージャーに対する EXECUTE 特権
  • DATAACCESS 権限
  • DBADM 権限
  • SQLADM 権限

ステートメント許可 ID を使用してプロシージャーを実行することが可能な場合でも、タスクおよび状況レコードが正常に除去されるかどうかは現行のセッション許可 ID の値に依存します。 現行のセッション許可 ID は、タスクの作成時に記録されたセッション許可 ID と一致する必要があります。 タスクまたは状況レコードを除去できるのは、SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT、または DBADM の各権限を持ったユーザーです。許可を持たないユーザーがタスクまたは状況レコードを除去しようとすると、SQL0551N が戻されます。

デフォルトの PUBLIC 特権

制限のないデータベースでは、このプロシージャーが自動的に作成されると、EXECUTE 特権が PUBLIC に付与されます。

使用上の注意

作業単位がコミットされるまでタスクは除去されません。

タスク除去の動作は、name および end_timestamp 引数が定義される方法によって異なります。
  • end_timestamp 引数が NULL の場合:
    • name 引数が NULL の場合、すべてのタスクおよび状況レコードが除去されます。 1 つ以上のタスクが現在実行中の場合、タスクおよび関連した状況レコードは除去されません。 この場合、SQL1464W が戻されます。
    • name 引数が NULL 以外の場合、name と一致するタスク・レコードは除去されます。 指定されたタスクが現在実行中の場合、タスクは除去されず、SQL20453N が戻されます。 指定されたタスクが除去されると、関連したすべての状況レコードが除去されます。
  • end_timestamp 引数が NULL 以外の場合:
    • name 引数が NULL の場合、end_timestamp 以前の end_timestamp タイム・スタンプを持つすべてのタスクおよび状況レコードが除去されます。 タスク・レコードは除去されません。 プロシージャーは、状況値 RUNNING を持つ状況レコードを除去しません。
    • name 引数が NULL 以外の場合、タスクの end_timestamp タイム・スタンプが end_timestamp 以前であれば、name と一致するタスクの状況レコードが除去されます。 タスク・レコードは除去されません。 プロシージャーは、状況値 RUNNING を持つ状況レコードを除去しません。

ユーザーが存在しないタスクを除去しようとすると、SQL0204N が戻されます。

「DAILY TSM BACKUP」というバックアップ・タスクを除去する場合:

CALL SYSPROC.ADMIN_TASK_REMOVE('DAILY TSM BACKUP', NULL)