INITIALIZE TAPE コマンド (ADMIN_CMD プロシージャーを使用)
INITIALIZE TAPE コマンドは、ストリーミング磁気テープ装置へのバックアップおよびリストア操作のためにテープを初期化します。 このコマンドは Windows オペレーティング・システムでのみサポートされています。
許可
以下の権限のいずれか。
- SYSADM
- SYSCTRL
- SYSMAINT
必要な接続
データベース
コマンド構文
コマンド・パラメーター
- ON device
- 有効なテープ装置名を指定します。
デフォルト値は
¥¥.¥TAPE0です。装置の指定は、サーバーに対する相対指定でなければなりません。 - USING blksize
- 装置のブロック・サイズを指定します (バイト単位)。
値が装置のブロック・サイズとしてサポートされている範囲内にあれば、装置は指定されたそのブロック・サイズを使用するよう初期化されます。
BACKUP DATABASE コマンドおよび RESTORE DATABASE コマンドで指定されるバッファー・サイズは、 ここで指定されるブロック・サイズで割り切れなければなりません。
このパラメーターに値を指定しなかった場合、装置はデフォルトのブロック・サイズを使用するよう初期化されます。 値ゼロを指定した場合は、装置は可変長のブロック・サイズを使用するよう初期化されます。 装置が可変長のブロック・モードをサポートしていない場合は、エラーが戻されます。
テープへのバックアップの場合、現在、可変ブロック・サイズの使用はサポートされていません。 そのオプションを使用する必要がある場合は、リカバリーが正常に実行されるように十分にテストしたプロシージャーが使用できるようになっていることを確認し、また可変ブロック・サイズを指定して作成されたバックアップ・イメージを使用してください。
可変ブロック・サイズを使用する場合、使用している磁気テープ装置の最大限度以下のバックアップ・バッファー・サイズを指定する必要があります。 パフォーマンスを最適化するには、使用している装置のブロック・サイズの最大限度と等しい値をバッファー・サイズとして使用しなければなりません。
例
2048 バイトの値がその装置でサポートされているブロック・サイズの範囲内であれば、ブロック・サイズとして 2048 バイトを使用するよう、磁気テープ装置を初期化します。
CALL SYSPROC.ADMIN_CMD( 'initialize tape using 2048' )使用上の注意
コマンドの実行状況は、CALL ステートメントからの結果である SQLCA で戻されます。
