AUTH_LIST_GROUPS_FOR_AUTHID 表関数 - 指定の許可 ID のグループ・メンバーシップ・リストの検索
AUTH_LIST_GROUPS_FOR_AUTHID 表関数は、指定の許可 ID がメンバーとして所属するグループのリストを戻します。
構文
スキーマは SYSPROC です。
表関数パラメーター
- authid
- 照会対象の許可 ID を指定する、タイプ VARCHAR(128) の入力引数。許可 ID は、ユーザーのみを表すことができます。 authid が存在しない、NULL である、または空ストリングの場合、空の結果表が戻されます。
許可
このルーチンを実行するには、以下のいずれかの権限が必要です。
- ルーチンに対する EXECUTE 特権
- DATAACCESS 権限
- DBADM 権限
- SQLADM 権限
デフォルトの PUBLIC 特権
制限のないデータベースでは、この関数が自動的に作成されると、EXECUTE 特権が PUBLIC に付与されます。
例
AMY が属するすべてのグループを検索します。
SELECT * FROM TABLE (SYSPROC.AUTH_LIST_GROUPS_FOR_AUTHID('AMY')) AS T以下はこの照会の出力例です。
GROUP
-------------------------...-------------
BUILD
PDXDb2
2 record(s) selected.使用上の注意
以下の理由により、戻されるグループ情報は予想と異なる場合があります。
- Windows Active Directory 環境の場合、データベース・マネージャーについて次のことが言えます。
- ローカル・グループ内での 1 レベルのグループ・ネストはサポートしているものの、ローカル・グループ内でのドメイン・ローカル・グループのネストは例外となります。例えば、authid がグローバル・グループ G1 に属し、G1 がローカル・グループ L1 に属する場合、authid のグループとしてローカル・グループ L1 が戻されます。しかし、authid がドメイン・ローカル・グループ DL1 に属し、DL1 がローカル・グループ L1 に属する場合、authid のグループ情報は戻されません。
- グローバル・グループのネストはサポートしていません。例えば、authid がグローバル G2 に属し、G2 がグローバル G3 に属する場合、G2 のみが authid のグループとして戻されます。
- ユーザーの属するグループを列挙するために使用される Windows セキュリティー機能は、レジストリー変数 DB2_GRP_LOOKUP によって指定されます。
- 特定のドメインに属する許可 ID に関し、authid の一部としてドメインを指定せず、かつローカルとドメインの両方に同じ名前の authid が存在している場合には、ローカル許可 ID のグループが戻されます。
- AUTH_LIST_GROUPS_FOR_AUTHID への呼び出しが接続済みユーザーと同じ authid に対するものである場合、接続済みユーザーのグループが戻されます。 例えば、AMY がローカル・ユーザーおよびドメイン・ユーザーとして存在し、ドメイン・ユーザー AMY がデータベースに接続済みである場合、AUTH_LIST_GROUPS_FOR_AUTHID はドメイン AMY が所属するグループを戻します。
戻される情報
| 列名 | データ・タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| GROUP | VARCHAR(128) | 許可 ID を保有するグループ |
