SYSCAT.PACKAGES カタログ・ビュー

各行は、アプリケーション・プログラムをバインドして作成されたパッケージを表します。

表 1. SYSCAT.PACKAGES カタログ・ビュー
列名 データ・タイプ NULL 可能 説明
PKGSCHEMA VARCHAR (128)   パッケージのスキーマ名。
PKGNAME VARCHAR (128)   パッケージの非修飾名。
BOUNDBY VARCHAR (128)   パッケージをバインドしたユーザーおよびパッケージの所有者の許可 ID。
BOUNDBYTYPE CHAR (1)  
  • U = バインドした人および所有者は個々のユーザー
OWNER VARCHAR (128)   パッケージをバインドしたユーザーおよびパッケージの所有者の許可 ID。
OWNERTYPE CHAR (1)  
  • U = バインドした人および所有者は個々のユーザー
DEFAULT_SCHEMA VARCHAR (128)   静的 SQL ステートメントの非修飾名に使用されるデフォルト・スキーマの名前。
VALID1 CHAR (1)  
  • N = 再バインドが必要
  • V = 実行時に妥当性検査
  • X = パッケージが従属している関数インスタンスがドロップされたので、パッケージは作動不能。明示的再バインドが必要。
  • Y = 有効
UNIQUE_ID CHAR (8) FOR BIT DATA   同じ名前を持つ複数のパッケージが存在している場合の、特定のパッケージの ID。
TOTAL_SECT SMALLINT   パッケージのセクションの数。
FORMAT CHAR (1)   パッケージに関連した日付と時刻のフォーマット。
  • 0 = クライアントのテリトリー・コードに関連したフォーマット
  • 1 = USA
  • 2 = EUR
  • 3 = ISO
  • 4 = JIS
  • 5 = ローカル
ISOLATION CHAR (2) Y 分離レベル。
  • CS = カーソル固定
  • RR = 反復可能読み取り
  • RS = 読み取り固定
  • UR = 非コミット読み取り
CONCURRENTACCESSRESOLUTION CHAR (1) Y 以下の CONCURRENTACCESSRESOLUTION バインド・オプションの値。
  • U = USE CURRENTLY COMMITTED
  • W = WAIT FOR OUTCOME
  • ブランク = 指定なし
BLOCKING CHAR (1) Y カーソル・ブロッキング・オプション。
  • B = すべてのカーソルをブロック化
  • N = ブロッキングなし
  • U = 確定カーソルをブロック化
INSERT_BUF CHAR (1)   INSERT BIND オプション (パーティション・データベース・システムに適用される) の設定。
  • N = 挿入内容はバッファーに入れられない
  • Y = メンバー間のトラフィックを最小化するため、挿入内容は、コーディネーター・メンバーのバッファーに入れられる
LANG_LEVEL CHAR (1) Y LANGLEVEL BIND オプションの設定。
  • 0 = SAA1
  • 1 = MIA
  • 2 = SQL92E
FUNC_PATH CLOB (2K)   パッケージがバインドされた時点で有効だった SQL パス。
QUERYOPT INTEGER   このパッケージをバインドした最適化クラス。 再バインド操作に使用されます。
EXPLAIN_LEVEL CHAR (1)   EXPLAIN または EXPLSNAP BIND オプションを使用して、 Explain が要求されたか否か。
  • P = パッケージ選択レベル
  • ブランク = Explain が要求されていない
EXPLAIN_MODE CHAR (1)   EXPLAIN BIND オプションの値。
  • A = ALL
  • N = いいえ
  • R = REOPT
  • Y = はい
EXPLAIN_SNAPSHOT CHAR (1)   EXPLSNAP BIND オプションの値。
  • A = ALL
  • N = いいえ
  • R = REOPT
  • Y = はい
SQLWARN CHAR (1)   動的 SQL ステートメントの結果の正の SQLCODE がアプリケーションに戻されるかどうかを示します。
  • N = いいえ (抑制される)
  • Y = はい
SQLMATHWARN CHAR (1)   バインド時の dft_sqlmathwarn データベース構成パラメーターの値。可能な限り照会処理を継続させて、算術計算エラーや検索変換エラー時に警告と NULL 値 (標識 -2) を戻すかどうかを示します。
  • N = いいえ (エラーが戻される)
  • Y = はい (警告が戻される)
CREATE_TIME TIMESTAMP   パッケージが最初にバインドされた時刻。
EXPLICIT_BIND_TIME TIMESTAMP   このパッケージが最後に以下によって変更された時刻。
  • BIND
  • REBIND (明示的)
LAST_BIND_TIME TIMESTAMP   パッケージが最後に以下によって変更された時刻。
  • BIND
  • REBIND (明示的)
  • REBIND (暗黙的)
ALTER_TIME TIMESTAMP   このパッケージが最後に以下によって変更された時刻。
  • BIND
  • REBIND (明示的)
  • REBIND (暗黙的)
  • ALTER PACKAGE
CODEPAGE SMALLINT   バインド時のアプリケーションのコード・ページ。不明の場合は -1。
COLLATIONSCHEMA VARCHAR (128)   パッケージの照合のスキーマ名。
COLLATIONNAME VARCHAR (128)   パッケージの照合の非修飾名。
COLLATIONSCHEMA_ORDERBY VARCHAR (128)   パッケージの ORDER BY 節の照合のスキーマ名。
COLLATIONNAME_ORDERBY VARCHAR (128)   パッケージの ORDER BY 節の照合の非修飾名。
DEGREE CHAR (5)   パッケージのバインド時に指定されたパーティション内並列処理の度合い。
  • 1 = 並列処理なし
  • 2 から 32767 = ユーザー指定の制限
  • ANY = システムによって決定される度合い (制限は指定なし)
MULTINODE_PLANS CHAR (1)  
  • N = パッケージはパーティション・データベース環境でバインドされなかった
  • Y = パッケージはパーティション・データベース環境でバインドされた
INTRA_PARALLEL CHAR (1)   パッケージ内の静的 SQL ステートメントによるパーティション内並列処理の使用。
  • F = このパッケージ内の 1 つまたは複数の静的 SQL ステートメントはパーティション内並列処理を使用可能。この並列処理は、パーティション内並列処理を使用するように構成されていないシステムでは使用不可。
  • N = 静的 SQL ステートメントはパーティション内並列処理を使用しない。
  • Y = パッケージ内の 1 つまたは複数の静的 SQL ステートメントがパーティション内並列処理を使用する。
VALIDATE CHAR (1)   妥当性検査が実行時まで据え置きできるかどうかを示します。
  • B = すべての検査はバインド時に行う必要がある
  • R = バインド時に存在しない表、ビュー、および特権の妥当性検査は実行時に行われる
DYNAMICRULES CHAR (1)  
  • B = BIND (動的 SQL ステートメントは DYNAMICRULES BIND 動作で実行される)
  • D = DEFINERBIND (パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行される場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは DEFINE 動作で実行される。パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行されない場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは BIND 動作で実行される)
  • E = DEFINERRUN (パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行される場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは DEFINE 動作で実行される。パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行されない場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは RUN 動作で実行される)
  • H = INVOKEBIND (パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行される場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは INVOKE 動作で実行される。パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行されない場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは BIND 動作で実行される)
  • I = INVOKERUN (パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行される場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは INVOKE 動作で実行される。パッケージがルーチン・コンテキスト内で実行されない場合は、パッケージ内の動的 SQL ステートメントは RUN 動作で実行される)
  • R = RUN (動的 SQL ステートメントは RUN 動作で実行される。これがデフォルト)
SQLERROR CHAR (1)   パッケージをバインドまたは再バインドした最新のサブコマンドの SQLERROR オプション。
  • C = CONTINUE (SQL ステートメントのバインディング中にエラーが生じても、パッケージを作成する)
  • N = NOPACKAGE (エラーが生じた場合、パッケージまたはバインド・ファイルを作成しない)
REFRESHAGE DECIMAL (20,6)   マテリアライズ照会表 (MQT) に対する REFRESH TABLE ステートメント実行から、その MQT が基本表の代わりに使用されるまでの最大時間を示す、タイム・スタンプ期間。
FEDERATED CHAR (1)  
  • N = FEDERATED bind または prep オプションがオフ
  • U = FEDERATED bind または prep オプションが未指定
  • N = FEDERATED bind または prep オプションがオン
TRANSFORMGROUP VARCHAR (1024) Y TRANSFORM GROUP bind オプションの値。トランスフォーム・グループが指定されていない場合は NULL 値。
REOPTVAR CHAR (1)   入力可変値を使って実行時にアクセス・パスが再決定されるかどうかを示します。
  • A = OPEN または EXECUTE 要求ごとにアクセス・パスは再最適化される。
  • N = アクセス・パスはバインド時に決定される。
  • O = 最初の OPEN または EXECUTE 要求でのみアクセス・パスは再最適化される。その後はキャッシュされる。
OS_PTR_SIZE INTEGER   パッケージの作成場所であるプラットフォームのワード・サイズ。
  • 32 = パッケージは 32 ビット・パッケージ
  • 64 = パッケージは 64 ビット・パッケージ
PKGVERSION VARCHAR (64)   パッケージのバージョン ID。
STATICREADONLY CHAR (1)   静的カーソルが READ ONLY として扱われるかどうかを示します。可能な値は以下のとおりです。
  • I = FOR UPDATE 節を含まない静的カーソルは、READ ONLY または INSENSITIVE と見なされます。
  • N = 静的カーソルは、指定のステートメント・テキストと LANGLEVEL プリコンパイル・オプションの設定に基づいて通常生成される場合と同じ属性を取ります。
  • Y = FOR UPDATE または FOR READ ONLY 節を含まない静的カーソルは、READ ONLY と見なされます。
FEDERATED_ASYNCHRONY INTEGER   非同期の限度 (プラン内の ATQ の数) を、パッケージをバインドしたときの bind オプションに従って示します。
  • 0 = 非同期なし
  • n = ユーザー指定の制限 (32 767 が最大)
  • -1 = 非同期の度合いはシステムが決定する
  • -2 = 非同期の度合いは指定されていない
非フェデレーテッド・システムの場合の値は 0 です。
ANONBLOCK CHAR (1)  
  • N = パッケージは無名ブロックと関連づけられていない
  • Y = パッケージは無名ブロックと関連づけられている
OPTPROFILESCHEMA VARCHAR (128) Y OPTPROFILE BIND オプションの一部として指定された最適化プロファイル・スキーマの値。
OPTPROFILENAME VARCHAR (128) Y OPTPROFILE BIND オプションの一部として指定された最適化プロファイル名の値。
PKGID BIGINT   パッケージの ID。
DBPARTITIONNUM SMALLINT   パッケージがバインドされたデータベース・パーティションの番号。
DEFINER2 VARCHAR (128)   パッケージをバインドしたユーザーおよびパッケージの所有者の許可 ID。
PKG_CREATE_TIME3 TIMESTAMP   パッケージが最初にバインドされた時刻。
APREUSE CHAR (1)  
  • N = 照会コンパイラーは、アクセス・プランを再使用しようとしません
  • Y = このパッケージ内のアクセス・プランを再利用する必要があります。つまり、再バインド時に、照会コンパイラーは現在パッケージ内にあるプランと同様のプランを選択しようとします。
EXTENDEDINDICATOR CHAR (1)  
  • N = 拡張された標識変数値が認識されない
  • Y = 拡張された標識変数値が認識される
LASTUSED DATE   パッケージ内のステートメントが最後に実行された日付。無名のブロックに関連付けられているパッケージの場合は、この列は更新されません。この列は、HADR スタンバイ・データベース上でパッケージ内のステートメントが実行される際には更新されません。デフォルト値は '0001-01-01' です。この値は、多くて 24 時間に 1 回の頻度で非同期に更新されるため、ここ 15 分以内の使用は反映されていない可能性があります。
BUSTIMESENSITIVE CHAR (1)  
  • N = アプリケーション期間テンポラル表 (ATT) を参照するステートメントは、CURRENT TEMPORAL BUSINESS_TIME 特殊レジスターの値の影響を受けない
  • Y = ATT を参照するステートメントは、CURRENT TEMPORAL BUSINESS_TIME 特殊レジスターの値の影響を受ける
SYSTIMESENSITIVE CHAR (1)  
  • N = システム期間テンポラル表 (STT) を参照するステートメントは、CURRENT TEMPORAL SYSTEM_TIME 特殊レジスターの値の影響を受けない
  • Y = STT を参照するステートメントは、CURRENT TEMPORAL SYSTEM_TIME 特殊レジスターの値の影響を受ける
KEEPDYNAMIC CHAR (1)   コミットまたはロールバックの後に動的 SQL ステートメントを保持するかどうかを指定します。
  • N = コミットまたはロールバックの後に非アクティブな動的 SQL ステートメントの再作成が必要
  • Y = トランザクションをまたいで動的 SQL ステートメントが保持される
STATICASDYNAMIC CHAR (1)  
  • N = パッケージ内のすべての静的 SQL ステートメントは、静的 SQL セマンティクスを使用してバインド時にコンパイルされる
  • Y = パッケージ内のすべての静的 SQL ステートメントは、動的 SQL セマンティクスを使用して実行時にコンパイルされる
MEMBER SMALLINT   パッケージをバインドしたメンバーの番号。
ENVSTRINGUNITS VARCHAR(11)   オブジェクト作成時のデフォルトのストリング単位。
REMARKS VARCHAR (254) Y ユーザー提供のコメントまたは NULL 値。
注:
  1. 従属関係のある関数インスタンスがドロップされると、 パッケージは「作動不能」状態になり、 明示的に再バインドする必要があります。 従属関係のあるほかのオブジェクトがドロップされると、 パッケージは「無効」状態になり、 最初の参照時に、 システムによってパッケージの再バインドが自動的に試みられます。
  2. DEFINER 列は、後方互換性のために含まれています。OWNER を参照してください。
  3. PKG_CREATE_TIME 列は、後方互換性のために含まれています。CREATE_TIME を参照してください。