SYSCAT.INDEXES カタログ・ビュー

各行は、索引を表します。 型付き表の索引は、2 つの行で表されます。1 つは型付き表の「論理索引」用、もう 1 つは階層表の「階層索引」用です。

表 1. SYSCAT.INDEXES カタログ・ビュー
列名 データ・タイプ NULL 可能 説明
INDSCHEMA VARCHAR (128)   索引のスキーマ名。
INDNAME VARCHAR (128)   索引の非修飾名。
OWNER VARCHAR (128)   索引の所有者の許可 ID。
OWNERTYPE CHAR (1)  
  • S = 所有者はシステム
  • U = 所有者は個々のユーザー
TABSCHEMA VARCHAR (128)   索引が定義されている表またはニックネームのスキーマ名。
TABNAME VARCHAR (128)   索引が定義されている表またはニックネームの非修飾名。
COLNAMES VARCHAR (640)   この列は使用されなくなりました。次のリリースで除去されます。詳しくは、SYSCAT.INDEXCOLUSE を参照してください。
UNIQUERULE CHAR (1)   ユニーク規則。
  • D = 重複を許可する
  • U = ユニーク
  • P = 主キーをインプリメントする
MADE_UNIQUE CHAR (1)  
  • N = 索引は作成時のまま。
  • Y = 索引は元は非ユニークだったが、ユニーク・キー制約または主キー制約をサポートするために、ユニーク索引に変換された。 制約がドロップされると、この索引は非ユニークに戻る。
COLCOUNT SMALLINT   キー内の列数と組み込み列 (存在する場合) の数の合計。
UNIQUE_COLCOUNT SMALLINT   ユニーク・キーに必要な列の数。 常に <= COLCOUNT になり、組み込み列がある場合に限って < COLCOUNT になります。索引にユニーク・キーがない (つまり索引が重複を許可する) 場合は -1 です。
INDEXTYPE5 CHAR (4)   索引のタイプ。
  • BLOK = ブロック索引
  • CLUS = クラスタリング索引 (新しく挿入された行の物理的配置を制御する)
  • CPMA = カラム・オーガナイズ表のページ・マップ索引
  • DIM = ディメンション・ブロック索引
  • RCT = 範囲がクラスター化された表のキー・シーケンス索引
  • REG = 通常の索引
  • TEXT = テキスト索引
  • XPTH = XML パス索引
  • XRGN = XML 領域索引
  • XVIL = XML 列の索引 (論理)
  • XVIP = XML 列の索引 (物理)
ENTRYTYPE CHAR (1)  
  • H = この行は階層表の索引を表す
  • L = この行は型付き表の論理索引を表す
  • ブランク = この行は型なし表の索引を表す
PCTFREE SMALLINT   索引を最初に作成する際に予約する各索引ページのパーセント。 このスペースは、索引の作成後のデータ挿入に使用可能です。
IID SMALLINT   索引の ID。
NLEAF BIGINT   リーフ・ページの数。統計が収集されていない場合は -1。
NLEVELS SMALLINT   索引レベルの数。 統計が収集されていない場合は -1。
FIRSTKEYCARD BIGINT   最初のキーの値の種類数。 統計が収集されていない場合は -1。
FIRST2KEYCARD BIGINT   索引の最初の 2 つの列を使用するキーの種類数。統計が収集されていない場合、または適用されない場合は -1。
FIRST3KEYCARD BIGINT   索引の最初の 3 つの列を使用するキーの種類数。統計が収集されていない場合、または適用されない場合は -1。
FIRST4KEYCARD BIGINT   索引の最初の 4 つの列を使用するキーの種類数。統計が収集されていない場合、または適用されない場合は -1。
FULLKEYCARD BIGINT   全キー値の種類数。統計が収集されていない場合は -1。
CLUSTERRATIO3 SMALLINT   索引によるデータ・クラスタリングの程度。統計が収集されていない場合、 または詳細な索引統計が収集されている場合は -1 (それらの場合は CLUSTERFACTOR の方が使用されます)。
CLUSTERFACTOR3 DOUBLE   より高い計算精度のクラスタリング。統計を収集していない場合、あるいはニックネームに索引が定義されている場合は -1。
SEQUENTIAL_PAGES BIGINT   索引キー順にディスクに存在し、それらの間にほとんど (またはまったく) 大きなギャップがないようなリーフ・ページの数。統計が収集されていない場合は -1。
DENSITY INTEGER   索引によって占有されているページの範囲内の、ページ数に対する SEQUENTIAL_PAGES の比率。パーセントで表現される (0 から 100 の整数)。統計が収集されていない場合は -1。
USER_DEFINED SMALLINT   この索引がユーザー定義であってドロップされていない場合は 1、それ以外の場合は 0。
SYSTEM_REQUIRED SMALLINT  
  • 次の条件のいずれかを満たす場合は 1。
    • この索引が主キー制約またはユニーク・キー制約で必要であるか、この索引がマルチディメンション・クラスタリング (MDC) 表または挿入時クラスタリング (ITC) 表のディメンション・ブロック索引または複合ブロック索引である場合。
    • これは型付き表のオブジェクト ID (OID) 列に対する索引である。
  • 次の条件の両方を満たす場合は 2。
    • この索引は主キー制約またはユニーク・キー制約に必要です。 または、この索引は MDC 表または ITC 表に対するディメンション・ブロック索引またはコンポジット・ブロック索引です。
    • これが型付き表の OID 列上の索引である。
  • それ以外の場合は 0。
CREATE_TIME TIMESTAMP   索引の作成された時刻。
STATS_TIME TIMESTAMP Y この索引について記録されている統計値が最後に変更された時刻。 統計が使用可能でない場合は、NULL 値。
PAGE_FETCH_PAIRS3 VARCHAR (520)   文字形式で表された整数ペアのリスト。 それぞれのペアは、仮のバッファー内のページ数と、 その仮のバッファーを使用した、この索引を持つ表のスキャンに必要なページ・フェッチ回数を表しています。 データが利用できない場合は、長さゼロのストリング。
MINPCTUSED SMALLINT   ゼロ以外の整数は、索引がオンライン・デフラグ可能であることを示すとともに、ページの使用スペースが最低どれだけのパーセンテージになったらページのマージを試行できるようになるかを示します。ゼロ値はページ・マージが試行されないことを示します。
REVERSE_SCANS CHAR (1)  
  • N = 索引は逆スキャンをサポートしない
  • Y = 索引は逆スキャンをサポートする
INTERNAL_FORMAT SMALLINT   可能な値は以下のとおりです。
  • 1 = 索引にリバース・ポインターがない
  • 2 以上 = 索引にリバース・ポインターがある
  • 6 = 索引が複合ブロック索引
COMPRESSION CHAR (1)   索引圧縮がアクティブにされているかどうかを示します。
  • N = アクティブにされていない
  • Y = アクティブにされている
IESCHEMA VARCHAR (128) Y 索引拡張のスキーマ名。 通常の索引の場合は NULL 値。
IENAME VARCHAR (128) Y 索引拡張の非修飾名。 通常の索引の場合は NULL 値。
IEARGUMENTS CLOB (64K) Y 索引の作成時に指定されるパラメーターの外部情報。 通常の索引の場合は NULL 値。
INDEX_OBJECTID INTEGER   索引オブジェクトの ID。
NUMRIDS BIGINT   索引内の行 ID (RID) またはブロック ID (BID) の合計数。不明の場合、-1。
NUMRIDS_DELETED BIGINT   削除対象としてマークされている、 索引内の行 ID (またはブロック ID) の合計数 (すべての ID が削除対象としてマークされている、リーフ・ページ上の ID は除く)。
NUM_EMPTY_LEAFS BIGINT   すべての行 ID (またはブロック ID) が削除対象としてマークされている、 索引リーフ・ページの合計数。
AVERAGE_RANDOM_FETCH_ PAGES1,2 DOUBLE   索引を使用してフェッチする際の、順次ページ・アクセス間のランダム表ページの平均数。 不明の場合は -1。
AVERAGE_RANDOM_PAGES2 DOUBLE   順次ページ・アクセス間のランダム表ページの平均数。不明の場合は -1。
AVERAGE_SEQUENCE_GAP2 DOUBLE   索引ページ・シーケンス間のギャップ。 各ギャップは索引リーフ・ページのスキャンにより検出され、 索引ページ・シーケンスの間でランダムにフェッチしなければならない索引ページの平均数を表します。 不明の場合は -1。
AVERAGE_SEQUENCE_FETCH_ GAP1,2 DOUBLE   索引を使用してフェッチする際の、表ページ・シーケンス間のギャップ。 各ギャップは索引リーフ・ページのスキャンにより検出され、 一連の表ページの間でランダムにフェッチしなければならない表ページの平均数を表します。 不明の場合は -1。
AVERAGE_SEQUENCE_PAGES2 DOUBLE   順次にアクセス可能な索引ページの平均数 (つまり、 順番になっているものとしてプリフェッチャーが検出する索引ページの数)。 不明の場合は -1。
AVERAGE_SEQUENCE_FETCH_ PAGES1,2 DOUBLE   索引を使用してフェッチする際の、 順次にアクセス可能な表ページの平均数 (つまり、 プリフェッチャーが順次として検出する表ページの数)。 不明の場合は -1。
TBSPACEID INTEGER   索引表スペースの ID。
LEVEL2PCTFREE SMALLINT   索引を最初に作成する際に予約する索引レベル 2 の各ページのパーセント。このスペースは、索引の作成後に行う挿入用に使用可能です。
PAGESPLIT CHAR (1)   索引ページ分割の振る舞い。
  • H = 高
  • L = 低
  • S = 対称
  • ブランク = 該当しない場合
AVGPARTITION_ CLUSTERRATIO3 SMALLINT   単一のデータ・パーティション内でのデータ・クラスタリングの程度。表がパーティション化されていない場合、統計が収集されていない場合、または詳細な索引統計が収集されている場合 (その場合は AVGPARTITION_CLUSTERFACTOR の方が使用されます) は、-1。
AVGPARTITION_ CLUSTERFACTOR3 DOUBLE   単一のデータ・パーティション内でのクラスタリングの程度の詳細測定値。表がパーティション化されていない場合、統計が収集されていない場合、あるいはニックネームに索引が定義されている場合は -1。
AVGPARTITION_PAGE_FETCH_ PAIRS3 VARCHAR (520)   文字形式の整数ペアのリスト。各ペアは、潜在的なバッファー・プール・サイズと、表の単一データ・パーティションにアクセスするのに必要なページのフェッチ回数との対応を示します。データが利用できない場合、または表がパーティション化されていない場合は、長さゼロのストリング。
PCTPAGESSAVED SMALLINT   索引の圧縮の結果、索引に保存されるページの概算パーセンテージ。統計が収集されていない場合は -1。
DATAPARTITION_CLUSTERFACTOR DOUBLE   データ・パーティションに関しての索引キーの「クラスタリング」を測定する統計。これは 0 から 1 の間の数値で、1 は完全なクラスタリングを表し、0 はクラスタリングがないことを表します。
INDCARD BIGINT   索引のカーディナリティー。 表の行と索引項目との間に 1 対 1 の関係がない索引の場合、これは表のカーディナリティーと異なる場合があります。
AVGLEAFKEYSIZE INTEGER   索引内にあるリーフ・ページのキーの平均索引キー・サイズ。
AVGNLEAFKEYSIZE INTEGER   索引内にある非リーフ・ページのキーの平均索引キー・サイズ。
OS_PTR_SIZE INTEGER   索引作成時のプラットフォーム・ワード・サイズ。
  • 32 = 32 ビット
  • 64 = 64 ビット
COLLECTSTATISTCS CHAR (1)   索引作成時の統計収集方法を指定します。
  • D = 詳細な索引統計を収集する
  • S = サンプル化詳細索引統計を収集する
  • Y = 基本索引統計を収集する
  • ブランク = 索引統計を収集しない
DEFINER4 VARCHAR (128)   索引の所有者の許可 ID。
LASTUSED DATE   索引が DML ステートメントによってスキャン実行のために最後に使用された日付、または参照整合性制約を実施するために最後に使用された日付。この列は、HADR スタンバイ・データベース上で索引が使用される際には更新されません。また、索引が定義されている表に行が挿入される際にも更新されません。 デフォルト値は '0001-01-01' です。この値は、多くて 24 時間に 1 回の頻度で非同期に更新されるため、ここ 15 分以内の使用は反映されていない可能性があります。
PERIODNAME VARCHAR(128) Y この索引を定義するために使用された期間の名前。
PERIODPOLICY CHAR (1)   期間名が指定された場合は、この期間ポリシーが索引で使用されます。
  • N = 適用されない
  • O = 期間のオーバーラップを許可しない
MADE_WITHOUTOVERLAPS CHAR (1)  
  • N = 索引は作成時のまま。
  • Y = 索引は、主制約またはユニーク制約をサポートするために、WITHOUT OVERLAPS をアプリケーション期間に適用するように変換された。 その制約がドロップされると、この索引は元の状態に戻る。
NULLKEYS CHAR (1)  
  • N = NULL 値をすべて含むキーに索引は付けられない (INCLUDE 節からの列や式を考慮しない)
  • Y = NULL 値をすべて含むキーに索引が付けられる (INCLUDE 節からの列や式を考慮しない)
FUNC_PATH CLOB (2K) Y 索引がキーの式で定義された時点で有効だった SQL パス。キーに式が含まれていない場合は NULL 値。
VIEWSCHEMA VARCHAR(128) Y キーに少なくとも 1 つの式が含まれている場合は、索引キーに関連付けられている統計ビューのスキーマ名。キーに式がない場合は NULL 値。
VIEWNAME VARCHAR(128) Y キーに少なくとも 1 つの式が含まれている場合は、索引キーに関連付けられている統計ビューの非修飾名。キーに式がない場合は NULL 値。
ENVSTRINGUNITS VARCHAR(11)   オブジェクト作成時のデフォルトのストリング単位。
REMARKS VARCHAR (254) Y ユーザー提供のコメントまたは NULL 値。
注:
  1. DMS 表スペースの使用時には、この統計は計算されません。
  2. LOAD...STATISTICS USE PROFILE または CREATE INDEX...COLLECT STATISTICS の操作時や、データベース構成パラメーター seqdetect がオフになっているときは、プリフェッチ統計は集められません。
  3. AVGPARTITION_CLUSTERRATIO、AVGPARTITION_CLUSTERFACTOR、および AVGPARTITION_PAGE_FETCH_PAIRS は、単一のデータ・パーティション内でのクラスタリング (ローカル・クラスタリング) の程度を測定します。CLUSTERRATIO、CLUSTERFACTOR、および PAGE_FETCH_PAIRS は、表全体におけるクラスタリング (グローバル・クラスタリング) の程度を測定します。表パーティション・キーが索引キーの接頭部でない場合、あるいは表パーティション・キーと索引キーが論理的に互いに独立している場合、グローバル・クラスタリングの値とローカル・クラスタリングの値の差が大きくなる場合があります。
  4. DEFINER 列は、後方互換性のために含まれています。OWNER を参照してください。
  5. XPTH、XRGN、および XVIP 索引は索引メタデータを戻すどのアプリケーション・プログラミング・インターフェースにも認識されません。