Cognos の Db2 データベースへの接続

オンプレミス・データベース内のデータではなく、クラウド内のデータに対して Cognos® レポートを実行できます。データを Db2 データベースにロードした後、JDBC ドライバーをセットアップしてから、Cognos 管理ツールを使用してデータベース接続を作成します。以下の手順では、Cognos バージョン 10.2.1 からデータベースに接続する方法を説明します。

手順

Cognos サーバーからデータベースに接続するには、db2jcc.jar ファイルが必要です。db2jcc.jar ファイルは Db2 ドライバー・パッケージ の一部で、これは Web コンソール からダウンロードできます。同じファイルが Windows または Linux のダウンロードでも入手できます。

重要: Db2 ドライバー・パッケージまたは IBM® Data Server Driver Package がコンピューターに既にインストールされている場合は、再度インストールしないでください。

  1. Db2 ドライバー・パッケージを Web コンソール からダウンロードします。
    • Windows パッケージは、ご使用のコンピューターに複数のドライバーをインストールする実行可能ファイルです。
    • Linux パッケージでは、圧縮ファイル内に db2jcc.jar ファイルが含まれています。Linux パッケージを使用して、Windows コンピューターの db2jcc.jar ファイルにアクセスすることも可能です。7-Zip のような圧縮解除ユーティリティーが必要になります。
  2. db2jcc.jar ファイルがある場所を探索します。
    • Windows: ibm_data_server_driver_package_win64_v10.5.exe ファイルを実行すると、db2jcc.jar ファイルが C:¥Program Files¥IBM¥IBM DATA SERVER DRIVER¥java ディレクトリーにインストールされます。
    • Linux: ibm_data_server_driver_package_linuxx64_v10.5.tar.gz ファイルを圧縮解除してから、ibm_data_server_driver_package_linuxx64_v10.5.tar ファイルを圧縮解除します。 dsdriver¥jdbc_sqlj_driver¥linuxamd64 サブディレクトリーに移動します。 db2_db2driver_for_jdbc_sqlj.zip ファイルを圧縮解除して、db2jcc.jar ファイルにアクセスします。
  3. db2jcc.jar ファイルを Cognos Content Manager コンピューターの c10_location¥webapps¥p2pd¥WEB-INF¥lib ディレクトリーにコピーします。

以下のステップに従って、Cognos サーバーを Db2 データベース BLUDB に接続します。

  1. 接続情報および資格情報を収集します。
  2. Cognos サーバーで、IBM Cognos Administration を開始します。次の方法のいずれかを使用します。
    • 「ようこそ」ページで「IBM Cognos コンテンツの管理」をクリックします。
    • IBM Cognos Connection のツールバーで、「起動」 > 「IBM Cognos Administration」をクリックします。
    「Cognos Administration」ランディング・ページ
  3. 「構成」タブから、「データ・ソース接続」を選択します。
    「構成」タブ、新規データ・ソース。
  4. 「新規データ・ソース」アイコン 「新規データ・ソース」アイコン。 をクリックします。新規データ・ソースの新規作成ウィザードが開きます。
  5. 名前と説明を指定」ページで、BLUDB データ・ソースの固有の名前と、任意で説明および画面ヒントを入力します。「次へ」をクリックします。
  6. 接続を指定」ページで、タイプに「IBM DB2」を選択し、分離レベルを指定します。「JDBC 接続の設定」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
    データ・ソースの新規作成ウィザードの、「接続を指定」ページ。
  7. IBM DB2 接続ストリングの指定 (Specify the IBM DB2 connection string)」ページで、以下のパラメーターを使用します。
    1. 「DB2 データベース名」フィールドに BLUDB と入力します。
      データ・ソースの新規作成ウィザードで IBM DB2 接続ストリングに使用する DB2 データベース名を指定します。
    2. 「サインオン」ラジオ・ボタンが選択されていることを確認し、「パスワード」および「'すべてのユーザー' グループで使用できるサインオンを作成」の 2 つのチェック・ボックスを選択します。ステップ 4 で取得したユーザー ID とパスワードを使用します。「完了」をクリックします。
      データ・ソースの新規作成ウィザードで IBM DB2 接続ストリングを指定します。
  8. IBM DB2 (JDBC) 接続ストリングを指定 (Specify the IBM DB2 (JDBC) connection string)」ページで、ステップ 4 で取得したサーバー名とポート番号を指定します。 データベース名は BLUDB です。
    データ・ソースの新規作成ウィザードで IBM DB2 (JDBC) 接続ストリングを指定します。
  9. 「接続をテスト」をクリックし、「テスト」をクリックします。「結果を表示」ページで、動的照会モードの接続テストの状況が「成功 (Succeed)」になっているはずです。「完了」をクリックします。

タスクの結果

これで Cognos サーバーが Db2 データベースに接続されました。Cognos ツールを使用して動的キューブを作成し、レポートの生成を開始します。Cognos 資料のリソースは以下のとおりです。