ベスト・プラクティス

照会のキューイングはリソースの使用量に基づいているため、開いたままのカーソルと長時間実行されている照会が他の作業に与える影響に留意することは重要です。

以下に例を示します。
  • カーソルは開いている限りリソースを保持して使用するので、カーソルをタイムリーに閉じない粗末なつくりのアプリケーションは、キューイングを発生させることがあります。
  • エラー状態でサブミットされて大量のリソースを消費する粗悪な構造の照会は、他の作業をブロックすることがあります。
前のセクションで説明されているモニター照会を使用して、リソース使用量が多くてスループットに影響を与えている照会や、 クライアントでブロックされた照会 (activity_state が IDLE) を識別してください。
WLM しきい値を使用して、データベース・パフォーマンスに悪影響を及ぼすアプリケーションや照会を検出して終了するルールを定義することを検討してください。 以下に例を示します。
  • 接続のアイドル時間しきい値を使用して、1 時間を超えてアイドル状態のままの接続を終了する:
    CREATE THRESHOLD MAX_IDLE_TIME FOR DATABASE ACTIVITIES ENFORCEMENT DATABASE 
    WHEN CONNECTIONIDLETIME > 1 HOUR STOP EXECUTION
  • アクティビティー・ランタイムしきい値を使用して、2 時間より長く実行されている照会を終了する:
    CREATE THRESHOLD MAX_QUERY_RUNTIME FOR DATABASE ACTIVITIES ENFORCEMENT DATABASE 
    WHEN ACTIVITYTOTALRUNTIME > 2 HOURS STOP EXECUTION