IMPORT CLPPlus コマンド

IMPORT CLPPlus コマンドはリモート CLPPlus クライアントからサポートされ、その同じクライアント上でインポート・ファイルが処理されます。

呼び出し

IMPORT コマンドは CLPPlus インターフェースから実行する必要があります。

許可

なし

必要な接続

データベースに接続している必要があります。

制約事項

  • CLPPlus インターフェースで IMPORT コマンドに使用可能なパラメーターは、CLP インターフェースで IMPORT コマンドに使用可能なパラメーターのサブセットです。
  • データは、区切り文字で区切られているファイルからのみインポートできます。 区切り文字で区切られているファイルは、.del.ixf、 または .txt など、いずれのファイル・タイプのものでも可能です。デフォルトの区切り文字は , です。 SET CLPPlus コマンドを使用して、区切り文字を別の文字に設定できます。
  • システム表、宣言済み一時表、およびサマリー表をターゲット・データベース表にすることはできません。

構文ダイアグラム

構文図を読む構文図をスキップするIMPORTFROMfilename COMMITCOUNTnCOMMITnRESTARTCOUNTn|SKIPCOUNTnRESTARTn|SKIPnROWCOUNTnROWn INSERTINTOtable_name

コマンド・パラメーター

filename
インポート・データを含むファイルを指定します。 filename 変数の一部としてパスを指定できます。 パスは、絶対パスまたは現行ディレクトリーに対する相対パスとして指定できます。 パスを省略すると、現行ディレクトリーが検索されます。
COMMITCOUNT | COMMIT n
指定された場合、IMPORTn 個のレコードが読み取りおよびインポートされる度にデータをコミットします。
RESTARTCOUNT | RESTART n
指定された場合、IMPORTn+1 番目のレコードから開始します。 最初の n 個のレコードはスキップされます。 このオプションは、SKIPCOUNT と機能上同等です。 RESTARTCOUNT および SKIPCOUNT は相互排他的です。
SKIPCOUNT | SKIP n
指定された場合、IMPORTn+1 番目のレコードから開始します。 最初の n 個のレコードはスキップされます。 このオプションは、RESTARTCOUNT と機能上同等です。 RESTARTCOUNT および SKIPCOUNT は相互排他的です。
ROWCOUNT | ROW n
指定された場合、filename の先頭から n 個の物理レコードがインポートされます。 ROWCOUNTRESTARTCOUNT または SKIPCOUNT と共に指定された場合、IMPORT により、RESTARTCOUNT または SKIPCOUNT で定義されたレコード以降の n 行が filename から読み取られます。
table_name
IMPORT 操作用のターゲット・データベース表を指定します。 この表に、システム表、宣言済み一時表、およびサマリー表を指定することはできません。 スキーマにより完全修飾されない場合のデフォルト・スキーマは現行 ID です。

次の IMPORT コマンドは、c:¥data.txt ファイルの最初の 100 行を読み取り、db2admin.emptab 表にデータを挿入します。
import from c:¥data.txt rowcount 100 insert into db2admin.emptab;                           
次の IMPORT コマンドは、data.txt ファイルの 11 行目からデータの読み取りを開始し、emptab 表にデータを挿入します。
import from data.txt skip 10 insert into emptab;
次の IMPORT コマンドは、ディレクトリー・ツリー内で現行ディレクトリーより 1 つ上のディレクトリーにある data.txt ファイルの 11 行目からデータの読み取りを開始します。 このコマンドにより、emptab 表にデータが挿入されます。
import from ./data.txt restart 10 insert into emptab;