CLPPlus での SSL プロトコル・サポート
フィックスパック 7 以降、SecurityTransportMode キーワードを使用して CLPPlus インターフェースで SSL 接続を確立できます。
IBM® データ・サーバー・ドライバー構成ファイルは、DSN 別名、データベース・ディレクトリー情報、そしてそれらのプロパティーのリストが入った XML ファイルです。 DSN 別名またはデータベース項目に SecurityTransportMode パラメーターがあり、その値が SSL に設定されている場合、サーバーへの CLPPlus 接続に SSL プロトコルが使用されます。 SecurityTransportMode パラメーター値が SSL に設定され、SSL 接続がサーバー上で自己署名証明書を使用する必要がある場合は、証明書をクライアントにコピーし、SSLServerCertificate パラメーターを証明書の絶対パスと名前に設定できます。 詳しくは、『サポートされる IBM データ・サーバー・ドライバー構成キーワード』のトピックを参照してください。
SSL CLPPlus 接続は、Java™ SSL API を使用する JDBC ドライバーによって実装され、IBM Global Security Kit (GSKit) ライブラリーを使用しません。
例
以下の IBM データ・サーバー・ドライバー構成ファイルの内容を考慮してください。
<configuration>
<dsncollection>
<dsn alias="S" name="SAMPLE" host="9.121.221.159" port="50001">
</dsn>
</dsncollection>
<databases>
<database name="SAMPLE" host="9.121.221.159" port="50001">
<parameter name="SecurityTransportMode" value="SSL"/>
</database>
</databases>
</configuration> 以下の例では、SecurityTransportMode パラメーター値が指定された IBM データ・サーバー・ドライバー構成ファイルの内容を使用して確立される接続を示します。
ユーザーは CLPPlus セッションを開始し、DSN 別名「S」への接続を試行します。
C:\>clpplus
CLPPlus: Version 1.1
Copyright (c) 2009, IBM CORPORATION. All rights reserved.
SQL> connect
Enter DATABASE NAME [SAMPLE]: S
Enter ID [john] :
Enter Password: ********
SQL>