連想配列変数の宣言

連想配列データ・タイプ値を一時的に保管または受け渡すことができるようにするには、連想配列データ・タイプを作成した後のタスクとして、連想配列変数を宣言します。 ローカル変数は DECLARE ステートメントを使って宣言されます。 グローバル変数は CREATE VARIABLE ステートメントを使って作成されます。

始める前に

  • 『連想配列データ・タイプ』を読んでください
  • 『連想配列データ・タイプに関する制約事項』を読んでください
  • 『連想配列データ・タイプの作成』を読んでください
  • グローバル変数の場合、CREATE VARIABLE ステートメントを実行するための特権が必要です。 ローカル変数の場合、DECLARE ステートメントの実行に必要な特権はありません。

このタスクについて

連想配列変数を宣言および使用できるのは、行データのセットの保管がサポートされるコンテキストです。

手順

  1. 次のようにして、ローカル変数用の DECLARE ステートメントまたはグローバル変数用の CREATE TYPE ステートメントを定義します。
    1. 連想配列データ・タイプの名前を指定します。
    2. 連想配列データ・タイプの作成時に使用した連想配列データ・タイプの名前を指定します。
  2. サポートされるインターフェースから CREATE TYPE ステートメントを実行します。

例 1:
連想配列データ・タイプが次のように定義されているとします。
CREATE TYPE Representative_Location AS VARCHAR(20) ARRAY[VARCHAR(30)];
このデータ・タイプの変数を宣言するには、次のような DECLARE ステートメントを使用できます。
DECLARE RepsByCity Representative_Location;

この配列には、固有の可変文字データ・タイプ値によって索引が付けられる、VARCHAR(20) データ・タイプ値として保管される連想配列エレメント値を、最大数まで含めることができます。 変数名は、営業担当員の名前から成るセットに対して、それぞれ担当する都市の名前で索引が付けらけることを示しています。 この配列では、同じ都市 (つまり添字値) で表される営業担当員の名前が 2 つ以上存在することはありません。

例 2:
次のように、州都の名前をエレメント値として保管し、州の名前を索引とする連想配列データ・タイプが定義されているとします。
CREATE TYPE capitalsArray AS VARCHAR(12) ARRAY[VARCHAR(16)];
このデータ・タイプの変数を作成するには、次のような CREATE VARIABLE ステートメントを使用できます。
CREATE VARIABLE capitals capitalsArray;
この配列には、固有の可変文字データ・タイプ値によって索引が付けられる、VARCHAR(20) データ・タイプ値として保管される連想配列エレメント値を、最大数まで含めることができます。 変数名は、営業担当員の名前から成るセットに対して、それぞれ担当する都市の名前で索引が付けらけることを示しています。 この配列では、同じ都市 (つまり添字値) で表される営業担当員の名前が 2 つ以上存在することはありません。

次のタスク

DECLARE ステートメントまたは CREATE VARIABLE ステートメントが正常に実行されると、配列データ・タイプが正常に定義されて参照可能になります。 連想配列変数が作成されたことを確認するには、配列に値を割り当てるか、配列内の値を参照してみることができます。

DECLARE ステートメントまたは CREATE VARIABLE ステートメントが正常に実行されない場合は、DECLARE ステートメントの SQL ステートメント構文を確認して、ステートメントを再び実行します。 DECLARE ステートメントを参照してください。