UTL_MAIL モジュール

UTL_MAIL モジュールは、E メールを送信する機能を提供します。このモジュールは、IBM® Db2® on Cloud および IBM Db2 Warehouse on Cloud マネージド・サービスではサポートされていません。

このモジュールのスキーマは SYSIBMADM です。

UTL_MAIL モジュールは、以下のルーチンで構成されます。

表 1. UTL_MAIL モジュールで使用可能な組み込みルーチン
ルーチン名 説明
SEND プロシージャー E メールをパッケージして SMTP サーバーに送信します。
SEND_ATTACH_RAW プロシージャー SEND プロシージャーと同じですが、BLOB 添付ファイルがあります。
SEND_ATTACH_VARCHAR2 SEND プロシージャーと同じですが、VARCHAR 添付ファイルがあります。

使用上の注意

UTL_MAIL モジュールを使用して正常に E メールを送信するには、データベース構成パラメーター SMTP_SERVER に有効な SMTP サーバーのアドレスを 1 つ以上含める必要があります。

例 1: デフォルト・ポート 25 を使って単一の SMTP サーバーをセットアップするには、次のようにします。
db2 update db cfg using smtp_server 'smtp.ibm.com'
例 2: デフォルト・ポート 25 ではなく、ポート 2000 を使用する単一の SMTP サーバーをセットアップするには、次のようにします。
db2 update db cfg using smtp_server 'smtp2.ibm.com:2000'
例 3: SMTP サーバーのリストを設定するには、次のようにします。
db2 update db cfg using smtp_server
   'smtp.example.com,smtp1.example.com:23,smtp2.example.com:2000'
注: E メールは、いずれかの SMTP サーバーから成功応答を受信するまで、リストの順序で各 SMTP サーバーに送信されます。