UTL_DIR モジュール

UTL_DIR モジュールは、UTL_FILE モジュールで使用するディレクトリー別名を維持するための一連のルーチンを提供します。

注: UTL_DIR モジュールは、直接的なオペレーティング・システム呼び出し (例えば mkdir または rmdir コマンド) を発行しません。 物理ディレクトリーの保守については、このモジュールでは扱われません。

このモジュールのスキーマは SYSIBMADM です。

SYSTOOLSPACE 表スペースの中に SYSTOOLS.DIRECTORIES 表を正常に作成するには、UTL_DIR モジュールの初回実行時に CREATETAB 権限が付与されていなければなりません。

UTL_DIR モジュールには、以下の組み込みルーチンが含まれています。

表 1. UTL_DIR モジュールで使用可能な組み込みルーチン
ルーチン名 説明
CREATE_DIRECTORY プロシージャー 指定されたパスのディレクトリー別名を作成します。
CREATE_OR_REPLACE_DIRECTORY プロシージャー 指定されたパスのディレクトリー別名を作成または置換します。
DROP_DIRECTORY プロシージャー 指定されたディレクトリー別名をドロップします。
GET_DIRECTORY_PATH プロシージャー 指定されたディレクトリー別名の対応パスを取得します。