モジュールのフィーチャー

モジュールには、データベース・オブジェクトを使いやすくするいくつかのフィーチャーがあります。

モジュールのフィーチャーによって、以下のことが可能です。
  • スキーマ・サポートの拡張。これは、関連するデータ・タイプ定義、データベース・オブジェクト定義、および他のロジック・エレメント (以下が含まれます) のコレクションを名前付き集合として一緒にグループ化することにより可能になります。
    • SQL プロシージャー
    • モジュール初期化の際に暗黙的に実行されるモジュール初期化プロシージャー
    • ユーザー定義のデータ・タイプ定義 (特殊タイプ、配列タイプ、連想配列タイプ、行タイプ、およびカーソル・タイプが含まれます)
  • ネーム・スペースの定義。これにより、モジュール内で定義されたオブジェクトは、明示修飾子を指定しないでも、モジュール内で定義された他のオブジェクトを参照できます。
  • 対象となるモジュール専用のオブジェクト定義の追加。 こうしたオブジェクトは、モジュール内の他のオブジェクトによってのみ参照できます。
  • パブリッシュされているオブジェクト定義の追加。 パブリッシュ済みオブジェクトは、モジュールの内外から参照できます。
  • モジュールにおけるルーチン本体なしのルーチンのパブリッシュ済みプロトタイプの定義。およびその後の、そのルーチン・プロトタイプを使用したルーチン本体のインプリメント。
  • モジュールの初期化。そのためには、モジュールに対してモジュール初期化プロシージャーを実行します。 このプロシージャーには SQL ステートメント、SQL PL ステートメントを含めることができ、グローバル変数のデフォルト値の設定や、カーソルのオープンに使用できます。
  • モジュール内に定義されたオブジェクトのモジュールの内外からの参照。そのためには、モジュール名を修飾子として使用するか (2 つの部分からなる名前をサポート)、モジュール名とスキーマ名の組み合わせを修飾子として使用します (3 つの部分からなる名前のサポート)。
  • モジュール内に定義されているオブジェクトのドロップ。
  • モジュールのドロップ。
  • モジュール内のオブジェクトを参照できるユーザーの管理。このためには、モジュールに関する EXECUTE 特権を付与および取り消すことができます。