IDAX.CHISQ_TEST - Pearson の独立性のカイ二乗検定

CHISQ_TEST ストアード・プロシージャーは、2 つの入力列のカイ二乗値を計算し、2 つの列が独立である確率を返します。

構文

IDAX.CHISQ_TEST(in parameter_string varchar(32672))

パラメーターの説明

parameter_string
コンマで区切られた <parameter>=<value> 項目のペアを含む必須の 1 ストリング・パラメーター。
データ型: VARCHAR(32672)
以下のリストに、パラメーター値を示します。
intable
必須。
入力表の名前。
データ型: VARCHAR(256)
incolumn
必須。
入力表の 2 つの列。セミコロン (;) で区切ります。
データ型: VARCHAR(ANY)
by
オプション。
データのグループ分けに使用する入力表の列。そのグループごとにストアード・プロシージャーを実行します。
デフォルト: なし
データ型: VARCHAR(128)
outtable
オプション。
カイ二乗値を書き込む出力表の名前。
出力表には、次の列が含まれます。
  • over_<by>
  • chi2statistic
  • df
  • percentage
<by> 列のグループごとに 2 つの入力列のカイ二乗値が返されます。
by パラメーターを指定しない場合は、列の名前が over_no_group になり、'-' の値が入ります。
データ型: VARCHAR(256)

戻される情報

戻される情報は、outtable パラメーターが指定されているかどうかによって異なります。
  • 指定した場合は、出力表の行数が戻されます。
  • 指定しなかった場合は、出力表の内容が結果セットとして戻されます。

この関数からは、カイ二乗統計のほかに、入力変数の自由度とパーセンテージ値 (0 から 1) も戻されます。 パーセンテージがどの範囲内にあるかによって、次のようになります。

  • 0 から 0.05 の場合、入力列が相互に独立している可能性が非常に高くなります。
  • 0.05 から 0.95 の場合、入力列は相互に独立したものとして扱われます。ただしこの独立性は不明確です。
  • 0.95 から 1 の場合、入力列が相互に依存している確率が非常に高くなります。

CALL IDAX.CHISQ_TEST('intable=CENSUSINCOME,incolumn=education;gender');
CALL IDAX.CHISQ_TEST('intable=CENSUSINCOME,incolumn=education;gender, by=marital_status, outtable=CHISQ_TEST_RESULT');