回帰ツリーの成長

回帰ツリーは、データ・セットから回帰ツリーを作成することで成長します。ターゲット属性の離散度を最小にするために、分岐が選択されます。同時に、それ以上の分岐が不要な場合や不可能な場合には、ターゲット値がリーフに割り当てられます。

回帰ツリーの成長は次の操作の繰り返しです。

  1. 停止基準

    この操作では、分岐を行うか、またはノードがそれ以上分岐しないようにリーフにするかが決定されます。この決定は、ノードに対応するトレーニング・データ・セットのサブセットに基づいて行われます。

    以下のいずれかの条件に当てはまる場合、分岐は行われません。

    • 対応するサブセットのインスタンス数が、指定された最小数より小さい場合
    • 現行ノードのレベルが、指定された最大レベルと等しい場合
    • 最善の分岐によるターゲット値の離散度の改善度が、指定された最低の改善度に満たない場合
  2. ターゲット値割り当て

    リーフおよび内部ノードに割り当てられるターゲット値は、対応するインスタンスのサブセットのターゲット関数の平均値です。

  3. 分岐選択

    分岐候補は、分岐後に得られるサブセットの平均離散度に基づきます。