必要な特権

分析モデルとそのメタデータを操作するには、必要な特権がなければなりません。 特権の付与または取り消しは、既存のデータベース特権と同じように実行できます。さらに、分析モデルには所有者が存在します。

モデル特権の付与または取り消しを行うと、モデルのすべての構成要素についても特権の付与または取り消しが実行されます。 モデルに対してストアード・プロシージャーを実行すると、プロシージャーがそのモデルの構成要素の特権とユーザー権限を検査します。

特権には、管理者特権とオブジェクト特権という 2 つのタイプがあります。 管理者特権は、特定のモデルに結び付けられません。オブジェクト特権は、特定のモデルに結び付けられます。

注:
  • CREATE 特権は、分析ストアード・プロシージャーを操作できるすべてのユーザーに対して自動的に付与されます。
  • モデルに対する SELECT 特権または CONTROL 特権を付与するには、GRANT_MODEL ストアード・プロシージャーを使用します。
  • モデルに対する SELECT 特権または CONTROL 特権を取り消すには、REVOKE_MODEL ストアード・プロシージャーを使用します。

分析モデルに必要な特権を以下の表に示します。

表 1. 分析モデルの特権
特権 タイプ 説明
CREATE 管理者 分析モデルを作成する
SELECT オブジェクト モデルとそのプロパティーを表示する
オブジェクト モデルの表とビューを読み取る
CONTROL

CONTROL 特権には SELECT 特権が含まれます。

オブジェクト モデルをドロップする
オブジェクト モデルのプロパティーを変更する
オブジェクト モデルの内容を変更する
制約事項:
  1. モデル所有者の名前は、メタデータ表に保管されます。 したがって、モデル所有者の名前とモデル表の所有者の名前は同じでなければなりません。
  2. モデルの構成要素 (表やビューなど) の特権を手動で変更しないでください。これらの特権を変更してよいのは、メタデータ管理のストアード・プロシージャーのみです。