パラメーター内に定義されている列プロパティー
incolumn パラメーター、coldeftype パラメーター、coldefrole パラメーターなど、さまざまなパラメーターで列プロパティーを定義できます。
プロパティーは、以下の例に示すように、incolumn リスト内の列名に付加され、列名とはコロンで区切られます。
CALL IDAX.KMEANS('intable=SAMPLES.CUSTOMER_CHURN, incolumn=DURATION:input; AVG_SPENT_RETAIN_PM:ignore, id=cust_id, k=3, model=cc_km, outtable=cc_km_out');
この例は、incolumn パラメーターで参照される列にデータを追加する方法を示しています。この記述データ、タイプ・データ、またはロール・データは、コロンで区切られて列名に付加されます。データとその意味は、各アルゴリズムに固有のものです。
以下の例では、incolumn パラメーターで参照される列に対して列タイプが指定されています。
CALL IDAX.KMEANS('intable=SAMPLES.CUSTOMER_CHURN, incolumn=DURATION:cont; CENSOR:nom, id=cust_id, k=3, model=cc_km1, outtable=cc_km1_out');
incolumn パラメーターでは、target のロールまたは id を持つ列を指定することもできます。この方式を使用する場合、この例は以下のように変更されます。
CALL IDAX.NAIVEBAYES('intable=SAMPLES.CUSTOMER_CHURN, incolumn=CENSOR:nom; CENSOR:target; CUST_ID:id, model=cc_nb');
同じプロパティーに関連した複数の列は、以下の例に示すように縦線 (|) で区切られます。
CALL IDAX.NAIVEBAYES('intable=SAMPLES.CUSTOMER_CHURN, incolumn=CENSOR|IN_B2B_INDUSTRY:nom; CENSOR:target; CUST_ID:id, model=cc_nb1');
incolumn パラメーターで個々の列の列プロパティーを設定することに加え、coldeftype パラメーターを使用してすべての列のデフォルト・タイプを設定することもできます。coldeftype が指定されており、incolumn パラメーターで列の列プロパティーが指定されている場合、incolumn パラメーターで指定されたプロパティーが優先されます。
この動作は、以下の例のようになります。
CALL IDAX.KMEANS('intable=SAMPLES.CUSTOMER_CHURN, coldeftype=cont, incolumn=AVG_SPENT_RETAIN_PM:ignore, id=cust_id, k=3, model=cc_km2, outtable=cc_km2_out');
この例では、incolumn パラメーターで continuous として指定されている列を除き、列はデフォルトでは名義型として扱われます。
coldeftype パラメーターと同様に、デフォルトのロールは、以下の例に示すように coldefrole パラメーターを使用して指定できます。
CALL IDAX.NAIVEBAYES('intable=SAMPLES.CUSTOMER_CHURN, coldefrole=ignore, incolumn=IN_B2B_INDUSTRY|DURATION|TOTAL_BUY|TOTAL_EMPLOYEES:input; CENSOR:target:nom; CUST_ID:id, model=cc_nb2');
この例では、incolumn パラメーター、id パラメーター、および target パラメーターによって定義されている列を除き、列が無視されます。