未フォーマット・イベント表列の定義

WRITE TO UNFORMATTED EVENT TABLE 節を含む CREATE EVENT MONITOR ステートメントを発行すると、未フォーマット・イベント表が作成されます。列定義は、分析するデータを抽出する場合や、表で不要なデータを整理する場合に役立ちます。

フォーマットされていないイベント表の列定義は、以下のいずれかのルーチンを使用して、フォーマットされていないイベント表からデータを抽出する場合に役立ちます。
  • EVMON_FORMAT_UE_TO_XML - 未フォーマット・イベント表から XML 文書にデータを抽出します。
  • EVMON_FORMAT_UE_TO_TABLES - 未フォーマット・イベント表から一連のリレーショナル表にデータを抽出します。
これらのルーチンの呼び出しは、抽出する行を指定する SELECT ステートメントを受け入れます。 フォーマットされていないイベント表列定義を使用して、SELECT ステートメントの構成を支援します。

フォーマットされていないイベント表に書き込まれたイベント・データの自動パージは行われません。 データは表から手動でパージする必要があります。 フォーマットされていないイベント表の列定義は、ターゲットとなるレコードのセットをパージする場合に役立ちます。 別のオプションは、TRUNCATE TABLE ステートメントを使用して表のすべての行を削除することです。

CREATE EVENT MONITOR ステートメントの一部として、関連した未フォーマット・イベント表に付ける名前を指定できます。指定されない場合、イベント・モニターと同じ名前がデフォルトで使用されます。SYSCAT.EVENTTABLES カタログ・ビューは、イベント・モニター、関連した未フォーマット表、および他の詳細をリストします。

次の表は、フォーマットされていないイベント表の列について記述したものです。 キー列は event_data 列です。他の列は、関心があるイベントを探索するために使用できる ID を表します。表列の他の属性については、DESCRIBE ステートメントを発行してください。

表 1. 未フォーマット・イベント表列の定義
列名 列データ・タイプ 列の記述
appl_id VARCHAR appl_id - アプリケーション ID : モニター・エレメント
appl_name VARCHAR appl_name アプリケーション名 : モニター・エレメント
event_correlation_id BIT DATA オプションのイベント相関 ID。NULL 値は、イベント相関 ID が使用不可だったことを示します。
この値はイベント・モニター・タイプに基づいています。
  • LOCKING - 将来の利用のために予約済み
  • UOW- 将来の利用のために予約済み
event_data BLOB イベント・モニターによってキャプチャーされるイベント用のイベント・レコード・データ全体 (元のバイナリー形式で保管される)。
event_id INTEGER event_id - イベント ID モニター・エレメント
event_timestamp TIMESTAMP event_timestamp - イベント・タイム・スタンプ : モニター・エレメント
event_type

VARCHAR

event_type - イベント・タイプ・モニター・エレメント
member SMALLINT member - データベース・メンバー・モニター・エレメント
partitioning_key INTEGER 表のパーティション・キー。これは、イベント・モニターが実行されるデータベース・パーティションで、挿入操作がローカルに実行されるためのものです。
record_seq_num INTEGER event_data 列内に保管されるレコードのシーケンス番号。
record_type INTEGER event_data 列内に保管されるレコードのタイプ。
service_subclass_name VARCHAR service_subclass_name サービス・サブクラス名 : モニター・エレメント
service_superclass_name VARCHAR service_superclass_name サービス・スーパークラス名 : モニター・エレメント
workload_name VARCHAR workload_name ワークロード名 : モニター・エレメント
mon_interval_id BIGINT mon_interval_id - モニター間隔 ID のモニター・エレメント