Sterling Order Management System Softwareのリリース 9.5 では、 Elasticsearch バージョン 0.20.1 は、オーダーおよび出荷の索引付けのために Elasticsearch バージョン 1.7.1 に置き換えられています。
このタスクについて
Elasticsearch は通常、ローリング・アップグレード・プロセスを使用してアップグレードできるため、サービスが中断されることはありません。 バージョン 1.0 より前のリリースおよびバージョン 1.0 より後のリリースは、eachother と互換性がないため、これらのバージョンのローリング・アップグレードは実行できません。 そのため、バージョン 0.20.1からアップグレードするため、フル・クラスター再始動タイプのアップグレードが必要です。
Elasticsearchのアップグレードを実行する前に、システム上のデータをバックアップすることをお勧めします。 これにより、アップグレードで問題が発生した場合にデータをロールバックできます。
実行中の Elasticsearch システムをバックアップするには、以下のようにします。
手順
- 以下のように、索引のフラッシュを無効にして、バックアップの処理中に索引がディスクにフラッシュされないようにします。
curl -XPUT 'http://<local_host>:9200/_all/_settings' -d'{ "index": { "translog.disable_flush": "true" }}'
上記のコマンドをコマンド・ラインから実行します。< local_host> は、 Elasticsearch が実行されているサーバーの IP に置き換えてください。
Elasticsearch サーバー・コンソールまたはログを参照して、各シャードに以下のメッセージが表示されることを確認します。
updating disable_flush from [false] to [true]
- 以下のように再割り振りを無効にして、バックアップの処理中にクラスターがあるノードから別のノードにデータ・ファイルを移動しないようにします。
curl -XPUT 'http://<local_host>:9200/_cluster/settings' -d '{ "transient" : { "cluster.routing.allocation.disable_allocation": "true" }}'
Elasticsearch サーバー・コンソールまたはログを参照して、以下のメッセージが表示されることを確認します。
updating [cluster.routing.allocation.disable_allocation] from [false] to [true]
- 再割り振りおよび索引フラッシュが無効になった後、tar、ストレージ・アレイ・スナップショット、またはバックアップ・ソフトウェアなどの任意のバックアップ方式を使用して、 Elasticsearchのデータ・パスをバックアップします。
- バックアップが完了し、 Elasticsearch データ・パスからデータを読み取る必要がなくなった場合は、以下のように再割り振りおよび索引フラッシュを再度有効にします。
curl -XPUT 'http://<local_host>:9200/_all/_settings' -d '{ "index": { "translog.disable_flush": "false" }}'
curl -XPUT 'http://<local_host>:9200/_cluster/settings' -d '{ "transient" : { "cluster.routing.allocation.disable_allocation": "false" }}'