タイムアウト値

タイムアウト値は、ACI サーバー定義でタイムアウトになる前に待機する時間の長さ、各タイムアウト値が設定される方法、および要求側アプリケーションに返される結果のエラー・メッセージを記述します。

表 1. ACI タイムアウト値
イベントの説明 制御の方法 返されるクライアント・エラー・コード
使用可能なサーバーを待機しているクライアントのタイムアウト (クライアントがサービス接続を待機する時間の長さ)。
  • Maximum Wait for Server Timer
  • 「Maximum Wait for Server Timer」値が指定されない場合、「Client Non-Activity Timer」値が使用されます。

アクティブなサーバーがない場合は、以下のようになります。

DVS_ACI ERROR HAS 
OCCURRED RC -1081; 
NO ACI SERVICE
AVAILABLE / CANNOT 
START ACI SERVICE - 
CHECK FOR SERVER
FAILURE

サーバーがアクティブであっても、使用可能でない場合は、以下のようになります。

DVS_ACI ERROR HAS 
OCCURRED RC -1062; 
TIMEOUT EXCEEDED, ALL
SERVERS ARE BUSY
サーバーの戻りを待機しているクライアントのタイムアウト値 (結果がクライアントに送信されるまでにサービスが作業単位を完了するために許可される時間)。 Client Non-Activity Timer
DVS_ACI ERROR HAS 
OCCURRED RC -1065; 
SERVER HAS NOT 
RESPONDED, TIMEOUT
最大サーバー実行時間 (サーバーの実行が許可される時間)。
  • Max Execution Time
  • 「Max Execution Time」が指定されない場合、「Client Non-Activity Timer」が使用されます。
DVS_ACI ERROR HAS 
OCCURRED RC -1065; 
SERVER HAS NOT 
RESPONDED, TIMEOUT
クライアントが要求を行うのを待機しているアイドル・サーバーのタイムアウト値 (Data Virtualization Manager サーバーがサービスの終了を要求するまでにサービスが非アクティブになっていることができる時間)。
  • 非持続接続: 「Server Shutdown Non-Activity Timer」によって制御されます。
  • 持続接続: 「Client Non-Activity Timer」によって制御されます。
注: 持続接続の場合、タイムアウト値を制御する方法は、ACIPERSISTTIMEOUT (ACI PERSISTENT SERVER TIMEOUT) パラメーターの値によって異なります。
  • パラメーター ACIPERSISTTIMEOUT = CLIENT (デフォルト) が定義されている場合、「Client Non-activity Timer」値が使用されます。
  • パラメーター ACIPERSISTTIMEOUT = SERVER が定義されている場合、「Server Shutdown Non-activity Timer」値がすべての「Client Non-activity Timer」機能に使用されます。